アレルギー対応レシピが盛り沢山!岡夫婦Youtubeチャンネルこちらから
チャンネル登録お願いします!

岡夫婦のFacebookページこちらから

『エピペンの保管と緊急時の対応について』不安な方はこちらから!

written by 岡ママ

ためしてガッテン『食べてないのに突然発症!?食物アレルギーの新常識』まとめ

●食べたことが原因ではないのに食物アレルギーになる●

Aさん
結婚15年目、それまで特に何もなかったが、ニンジンのすりおろしジュースをのんで、
ニンジンアレルギーを発症する。

Bさん
ご飯を炊く、料理に使うなど、はちみつを常用していた結果、
はちみつアレルギーを発症する。

Cさん
レストランの厨房で働いていた時代、のどがむせる、むずがゆいなどの症状に見舞われる。
どんどん食べていろいろな魚で発症するようになり、魚アレルギーと診断される。

●皮膚からアレルギーを発症する●

上記3人に共通の理由→さわりすぎ

Aさん
日常料理に使用するために、ニンジンを触っていた。

Bさん
はちみつ美容法として、泡立ちや保湿効果によいと聞き、食べるだけでなく、
ボディソープ等にいれて全身を洗う際にもはちみつを使用していた。

Cさん
レストランで毎日魚を触っていた。

イギリス
10年間で2倍になったピーナッツアレルギー患者
結果、精製が不完全なピーナッツオイル入りの保湿クリームを9割近いあかちゃんが使っていたことがわかる。

 

 

●肌から発症するメカニズム●

肌にある活性化した樹上細胞が肌についた食品をとっていく
→免疫細胞に伝達して食品を敵と認識し、アレルギー反応を起こす

樹上細胞の活性化
→炎症のある部位によって引き起こされている

肌に長期間つけるものは特に注意が必要

食べ物いりの化粧品は大丈夫なのか?
→アレルギーが出ないよう、最近の製品は製造において工夫されている。
自己流の食品を使った美容法は注意が必要。

触らないことで、アレルギーが寛解するケースもある。

上記のAさん
手の皮膚の疾患を治したことでアレルギー数値が低下してきた。

Dさん
3年前小麦アレルギーと診断されたが、小麦粉に触らないようにして2年経てまた陰性となる。

※これら症状は人によって個人差があるとのこと。

●その他●

10年前、島根県で肉アレルギーが次々にみつかったが、
マダニがかかわっていたダニアレルギーであることが判明。

医療従事者→天然ゴム(ラテックス)→バナナ、くり、アボカドアレルギー
花粉症→シラカバ、はんのき→りんご、キウイフルーツ、ももアレルギー
サーファー→くらげ→納豆アレルギー

子どもの食物アレルギー対策
可能な限り該当食品を安全な範囲で食べることが新基準。

愛知県尾張旭市 うりすクリニック 宇理須厚雄先生
経口負荷試験の様子に密着
食べられるようになっても入浴後、運動後、風邪、ぜんそくは注意

287施設の調査では、これまで18件で重症なアレルギー症状発症していることが判明した。
あってはならないことで、原因究明と改善につなげていく(国立病院機構 相模原病院 海老澤元宏先生)とのことです。

【再放送時間訂正】
※再放送日時
2月3日午前0時10分から!!