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written by 岡パパ

今は、2018年冬のオリンピック真っ最中。
オリンピックに出場すると言うこと自体大変なことです。

数々の大会で好成績を収め、各国の代表として
認められなければいけません。

ただ、スポーツの世界は私達が思っている以上に過酷なもので、
練習や試合などで怪我をすれば、それが成績に影響してしまい
最悪の場合選手生命に関わることもあります。

2月17日にフィギアスケート個人で金メダルに輝いた羽生結弦選手も、
オリンピックまでの道のりは決して平坦なものではなかったようです。

重いぜん息をお持ちなので、毎日大変厳しい健康管理をされていらっしゃいます。
また、右足首を怪我が完治していない状態での個人戦出場・・・

人によって様々な状況はあるかと思いますが、
心身ともにパーフェクトな状態で本番に向かうことができると言うこと自体が
珍しいのかもしれません。

そんな状況であったとしても、選手の方のメンタル面での強さや
周りの方々の支えなど、色んなものがあって
本番で良い成績を収めることができるのではないでしょうか?

 

1月に開催されたアレルギーっ子パパの会さん主催新年会で
ゲストとして来てくださったプロゴルファーの岡村咲選手も、
過酷な状況の中でも前を向いて戦い続けていらっしゃる方のお一人です。

(ゲストとして来ていただいた岡村選手と旦那様の小野寛智選手)

重度の食物アレルギーの為、ゴルフツアーでは宿泊先の食事を取ることができません。
身体が資本のスポーツ選手にとって、食事は成績にも影響を与える大事なものです。
岡村選手は、キャンピングカーを使って自炊されながらツアーに参戦されていました。

しかし、追い討ちをかけるように「日光過敏」という、
日光に対するアレルギー症状までも発症されてしまいました。

ゴルフは屋外でのスポーツです。
日光に当たることなくプレーするのは不可能と言っても良いでしょう。

通常であれば「ここまで良くがんばったね。もう肩の力を抜いて楽になろうよ」と
周りの方もおっしゃるかもしれません。
(岡パパは、そう思っちゃいます)

でも、岡村選手は違ったんです。

「あと1年だけでもいい、ツアーで戦いたい!」

治療を受けている病院のお医者さんに「1年だけツアーに戻りたい」と相談されたそうです。
ご自身の体調・体質に向き合いながら、ツアーに戻って戦うという目標を掲げた岡村選手。

現在は休養をされていますが、きっとこの休養もツアー参戦に向けた地盤作りなのでしょう。

岡村選手が休養から復帰されて、ツアーに参戦されることになったら、
ぜひ応援したいと思います。
記事参照元:みんなのゴルフダイジェストはこちらから