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written by 岡ママ
娘、3月をもちまして無事卒園となりました。
長かったようで、あっという間の園生活でもあったなと。
お弁当を作ることも、もうこれからはあまりなくなると思うと、
寂しい気持ちもありますが、給食については娘は代替食を一部持参していくことになりましたので、
岡ママが作る、ということについては続行になりました。
給食についてはまた後日書きたいと思います。
娘が昨年12月に、ふとつぶやきました。
「アレルギーでもいいことあるよ。
みんなが小麦でクッキー作ったり、
カレーのルウちぎってたりする間、
みんなができないこと、わたしできるよ。
なにしたか、わすれちゃった。
○○先生がおいで~、娘ちゃんてつだって~っていったの。
はずかしかったけど、うれしかった。
アレルギーでよかった。」
こんなこと、言うようになったんだなと。
この陰には、先生方の目には見えない相当な配慮、
そしてお友達が3年かけて覚えていってくれた娘への気遣いが、
いっぱいいっぱい積み重なっています。
この写真は、娘が園で父の日に向けて作ったクッキーです。
他のお友達は小麦の中、娘は特別に米粉使用。
先生方がかなり配慮してくださったこのクッキー作り…。
申し訳ないやら、ありがたいやらで…。
もちろん、「みんなと同じお菓子たべたいな~」
としょっちゅう娘もつぶやいています。
でも一方で、私にはこういうこともできる、という考え方だったり、
自信だったりをこの3年間で持ってくれた。
これは、私たち親子だけの配慮では、娘はこのように思うことはなかったのではないかと。
食物アレルギーをもつ家族は、一人では、家族だけではどうにもならないことが多いです。
周囲の方、友達の理解と配慮あってこそ、楽しく暮らしていくことができる。
そのことに改めて気づかせてくれたのが、娘のつぶやきでした。
園の先生方、娘のおともだち、そしてママ友のみんな、
3年間ほんとーーーーーにありがとうございました。
まだまだ娘と食物アレルギーとの生活は続きますが、
これからもどうぞよろしくお願いします!
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- お菓子, 食物アレルギー, 幼稚園とアレルギー生活