アレルギー対応レシピが盛り沢山!岡夫婦Youtubeチャンネルこちらから
チャンネル登録お願いします!

岡夫婦のFacebookページこちらから

written by 岡パパ

 

6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部で震度6弱の地震が観測されました。

(画像はイメージ)

残念なことに、この地震の影響で3名の方がお亡くなりになられました。
また、負傷された方々も多くいらっしゃいます。(19日朝時点)

本地震により、広い地域で停電やガスの供給停止、水道管の破裂、
電車等の運転見合わせなどライフラインにも多大な被害がありました。

地震の被害に遭われました方々におかれましては、
不安な時間をお過ごしのこととお察しいたします。
1日も早く、その不安が解消されることを願っております。

 

阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本・大分地方の震災などなど、
日本は地震などの自然災害が多く発生します。

地震の大きさによる被害は確かに怖いのですが、
「いつ・どこで起こるのかわからない」という点が、
恐怖に拍車をかけているように感じます。

 

18日に大阪北部で起きた地震は朝8時頃。
通勤・通学中の方も多かったかと思います。

電車などがストップしてしまい歩いて帰ることができないような距離の場合
または外に出るのが危険と考えられる場合には、
学校や会社(又は、その付近の指定避難所)にて長時間避難せざるをえない
状況も考えられます。

最近では、独自に保存食などを備蓄されていらっしゃる学校や会社も
あると聞きます。

ただ、その保存食が「食物アレルギーに配慮されているか?」については、
各施設の判断にゆだねられています。

特にお子様が通う幼保育園、小中学校では、
食物アレルギーをお持ちの方がいらっしゃる可能性が高いです。

 

このような状況を考慮し、岡山学芸館高校と清秀中学校・高等部では、
地震などの災害時に備えてアレルギー物質を含まない食材を使った
非常食を約3千セット導入されました。

防災訓練の一環で、学校に通われる生徒さんが食べるほか、
災害時には避難者に提供することも想定されています。

記事参照元:山陽新聞はこちらから

 

地震などの自然災害は、いつ・どこで起こるかわかりません。

各ご家庭で災害時に備えた保存食や備品などの用意、
通勤、通学中などに地震などが起こった場合の連絡手段の確認など、
改めて行ってみてください。

また、通っている学校や会社などで災害時を想定して備蓄している
保存食などがある場合は、食物アレルギーに配慮した食品があるかどうかの
確認ができると安心度が上がるかと思います。

地震などの自然災害を無くすことはできません。
ですが、事前の準備や心がけにより、災害時の被害をできるだけ
減らすことはできるかと思います。

※一部のスーパーなどの店舗では、食料品等の買占めが
 起こっているという情報も入っています。
 非常時においては焦る気持ちになるものですが、
 できるだけ冷静に行動されるようにしてください。