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written by 岡パパ

 

関東で、記録的に早く梅雨が明けたと思った矢先、
近畿や四国地方を中心とした西日本各地で
発達した梅雨前線の影響により、各地で記録的な大雨が続きました。

(画像はイメージ)

この大雨の影響により、各地で土砂崩れや河川の氾濫が相次ぎ、
大きな被害がでています。

岡夫婦の知人、友人がお住まいの地域でも、
床下浸水や道路などで腰のあたりまで水が来たといった
お話を聴いております。

被害に遭われた方々に、心からお見舞い申し上げると共に、
一日も早い復旧を祈っております。

 

日本は様々な自然災害が起こります。
地震や大雨による被害などの自然災害が発生した際、
日常生活とは違う避難所などで過ごすことが予想されます。

ぜん息やアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの
アレルギー疾患をお持ちの方は、
不慣れな環境下でのストレスや医薬品の不足等により
症状が重くなるケースが多いです。

 

以前にも紹介しましたが、小児アレルギー学会では、
災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレットやポスターを
発行してくださっています。

災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレットについて
紹介した記事はこちらから

各アレルギー症状別に、どのような点に注意すべきかが
要点をまとめてわかりやすく掲載されております。

専用ページから無料ダウンロードを行うことが出来ます。

災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット・ポスターの特設ページはこちらから

 

また、小児アレルギー学会では、
被災時の小児のアレルギー性疾患症状全般(ぜん息、アレルギー性鼻炎、
アトピー性皮膚炎、食物アレルギーなど)について相談窓口を設けてくださっています。
ご相談のある方は、下記のメールアドレス宛にご相談内容を送信ください。

相談窓口メールアドレス: sup_jasp@jspaci.jp

※ご相談の際は、必ず、氏名、年齢、性別、住所、電話番号、
 かかりつけ医または主治医をご記入願います。

※ご対応の流れについて
メール送信した相談内容を相談医に報告し、その後、
担当相談医からお教えいただきましたメールアドレスまたは電話番号に
連絡するという流れになっています。

相談される方が多数の場合には、返信、連絡に時間がかかることも
予想されます。

 

災害時のアレルギー疾患への対応パンフレットや
相談窓口など、「困った時」に道しるべとなり得るツールを
ご用意いただくのは、とても助かります。

しかし、実際の被害現場では、一般的に想定される災害状況のケースに
当てはまらないような状況になることも考えられます。

各地域の自治体や、自然災害の種類によって対応方法が
変わってくることもあるかもしれません。

いざという時の為に、
各ご家庭でもできるだけの準備をしておくようにしましょう。

備蓄食料を準備しておくことだけでなく、
緊急時の避難先や連絡先、常備薬の確認など、やっておいて損はありません。

「あの時、やっておけば・・・」といったことにならない為にも、
日頃からの準備を進めておきましょう。