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written by 岡パパ

 

9月6日(木)に北海道胆振東部地震が発生しました。

震度7という大きな地震の影響は凄まじく、
家屋の倒壊や土砂災害、地面の液状化現象、ライフラインへの影響など
北海道にお住まいの方々の生活に大きな支障が起きています。

実は、岡パパの友人の1人が偶然にもこの地震に遭遇しました。
(友人は関東住まいで所用で北海道に行っていました)
友人は大きな揺れを感じて、飛び起きたそうです。
幸いに怪我も無く、土曜日までには無事に関東に帰ってくることができました。

友人は「本当に驚いたし、怖かった」と話していました。

被災地にお住まいの方々は、今もその恐怖の中で生活をされています。
被災地の一日も早い復旧と安心して過ごせる日が来るように祈っております。

 

東日本大震災でも起こったように、現在、北海道物でも
物流が止まり食品や生活必需品を手に入れるのが困難な地域が多くあるとのことです。

こんな時、「何か力になってあげたい!」と思って頂く方々がいらっしゃることは、
とても心強いですし、ありがたいことだと思います。

 

私達の記事を読んでくださる皆さまは、
食物アレルギーなどに関わりの深い方が多く、
食物アレルギーならではの悩みや苦しみを良くご存知です。

「避難所ではアレルギー対応食が不足しているはずだから、
私がアレルギー対応食を現地に送ろう!」

と思われるかもしれません。

ただ、その想いが先行し過ぎて、
被災地の方々に対し逆に手間をかけさせてしまうこともあります。

 

1.どの避難所にどんな物資が必要なのか?


(画像はイメージ)

避難所では、避難してきていらっしゃる方々の人数や
定期的にケアなどが必要な病気をお持ちの方がいるか、
避難されていらっしゃる方々が『今』必要なものは何か、
などによって、必要としている物資が変わってきます

個人で、支援物資を避難所に送るなどしても、
その物資が必ずしもその避難所で必要とされているとは
限らないのです。

皆様ご存知の通り、北海道はとても広いです。

個人単位で、北海道のどこに避難所が設置されて、
どんな物資が『今』必要なのかを把握、確認することは
とても難しいでしょう。

「それなら、事前に電話等で確認すればイイのでは?」

被災地にお住まいのご家族やご親戚、ご友人の方に直接連絡を取り、
「今必要なものは何か?」を確認して、必要なものを手配できれば
良いかもしれません。

しかし避難所では、避難してきた多くの方々への多岐に渡る対応がある為、
このような『個人』からの電話等での問い合わせに応対するのが
難しい状況もあるかと思います。

こういった状況を踏まえず、個人で物資を送ると、
「ありがたいけど、この物資は今は(又は、この避難所では)必要無いなぁ・・・」
となり、廃棄処分などしなくてはならなくなるかもしれません。

もしかしたら、別の避難所では、その支援物資を必要としていたかもしれません。

折角送った「アレルギー対応食」が無駄になってしまうのは、
とても悲しいことです。

個人から支援物資を送ることは、原則として控えるようにしましょう。

 

2.支援物資をどうやって送る?


(画像はイメージ)

個人の方が支援物資を送ろうとします。
その物資は、どなたに届けて頂くのでしょうか?

すぐに思いつくのは宅急便屋さんです。

しかし、被災地現地で停電が起こったり、
ガソリンなどの燃料供給が滞るなどライフラインに大きな問題があると、
宅急便を届けることも困難です。

そして、被災地で被災者の方々に宅急便を届ける方々も、また『被災者』です。

自治体や正規の支援団体などが行う支援物資支給では、運搬方法を確立させた上で行われます。
上記以外に個人で物資を送ろうとするのは、やはり被災地の方々に負担をかけてしまうことが
考えられます。

このことからも、やはり個人で支援物資を送ることは、控えた方が良いでしょう。

既に全国の自治体や支援団体、企業などが、支援物資などをまとめて
送るなどし始めています。

東京都の救援物資が北海道へ出発したニュース記事はこちらから

 

3.現物を送る以外の支援は?

では、私達は何も支援することが出来ないのか?

そんなことはありません。
少し冷静になれば、だれでもできて被災地の方々とって役に立つ
支援の方法があること気づくはずです。

例えば、『被災地支援募金』


(画像はイメージ)

ネット等で募金することができるタイプもあれば、
コンビニエンスストアのレジ付近に募金箱が設置してあることもあります。

信頼のおける団体に支援できる金額を預けることで、
被災地で有効に活用してくださいます。

 

被災地の混乱が落ち着き、少しずつ日常生活が回復してくるようになれば、
『被災地支援』を目的に物産展などが開催されることもあります。

そういった物産展などで商品を購入することも、立派な支援と言えると思います。

 

 

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「避難所で、もしかしたら食物アレルギーがあるために
苦しんでいる方がいるかもしれない・・・」

と考えると、私も胸が締め付けられるような想いです。

しかし、個人単位で動いてしまうことで、
被災地の方々に不必要な手間をかけてしまうこともあります。

被災地の方にとって本当に役に立つ自分にできる支援の方法は何か?
まずは深呼吸して冷静になってみてから探してみましょう。

 

そして、改めて、地震や台風などの自然災害の怖さ、恐ろしさを
実感しました。

地震が皆さまのお住まいの地域に起きないという保証はありません。
もしかしたら、今日起こってもおかしくは無いのです。

もう一度、各ご家庭で防災備蓄品の確認や
避難所の確認などをしましょう。


(画像はイメージ)

こういった行動をとっておくことは、
自分自身が被災者になった時に自助できる状況にしておくことで、
避難所での混乱を抑えたり、その支援物資をもっと必要とされている方に
行き渡らせることが出来ます。

これも、大きな意味では「被災地支援」になるかもしれません。

9月に入って書いた『防災情報まとめ』記事も改めて読んで頂き、
各ご家庭でできることを行ってください。

 

『防災情報まとめ』記事はこちらから