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written by 岡パパ

 

一昨年行った大磯プリンスホテルに、今年も親戚一同3世帯で行ってきました。

2016年に行った大磯プリンスホテルの体験レポート

ホテル食事編はこちらから

レジャー編はこちらから

 

以前行ったときにはホテル内が改装中でした。
今年行ったらホテル内がとってもキレイになっていて、
「アレ?こんなホテルだったっけ?」と驚きました。


(写真は湘南ジャーナルより)

ロビーに着くと、太陽の光がイッパイに入る広いガラス窓と
ステキなバーがあって、いきなりリゾート気分になれます。

 

今回の夕食は洋食ビュッフェスタイルでした。

事前にホテルの料理長さんと電話にて、
娘のアレルゲンのこと、当日出る予定の献立など
お話をさせて頂きました。

 

夕食の時間、家族みんなで座席に着くと、
料理長さんが来てくださいました。

再度、料理長さんと夕食のメニューと
娘の食物アレルギーに関する確認をさせて頂きました。

当日のディナービュッフェのメニューの中から、
娘が食べることのできるお料理を選んで
プレートにのせて出してくださいました。

やっぱり、プロの方がお料理を盛り付けてくれると、
見た目がより一層美味しそうに見えますね。

メニューは、ミニトマト、枝豆、コーン、
フライドポテト、ウィンナー、チキングリル、ポークステーキ、
サーロインステーキ、牛タンの岩塩焼き、ポテトのチーズ焼き(乳)

※娘は乳を食べることができます。

最近、料理することに興味を持ち始めた長女。

お料理が運ばれてくると
「うわぁ~!おいしそう!どうやってつくるんだろう?」
と、お料理の見た目や味だけでなく、作り方にも興味深々の様です。

食べ始めると「おいしいぃ~!」と
モリモリ食べ始めました。

ビュッフェのメニューには、特定原材料7品目のうち、
何のアレルゲンが使われているかがピクトグラム(アレルゲンの絵)で
表示されていました。

コンタミ等でアレルギー症状を起こす心配が無ければ、
自分で確認して好きなメニューを取って食べることもできますね。

お腹イッパイに美味しいお料理を食べて、
とっても満足していました。


(今回宿泊したみんなでパチリ!)

 

次の日の朝もビュッフェスタイルの朝食でした。

料理長さんから
「お嬢様用にお料理をお皿にご用意しましょうか?」と
大変ありがたいお申し出を頂きましたが、
経験することも大事かなと思い、
朝食は自分たちでメニューのアレルゲンを確認して
取ることにしました。

(朝食の写真を撮影しわすれてしまいました!スイマセン!)

 

料理長さんと事前にお電話でお話させてもらった際、
料理長さんより、娘の食物アレルギーの重さやコンタミレベルで反応するか?
調味料はどこまでOKか?などなど、細かに質問してくださいました。

やはり、食物アレルギーをお持ちの方が宿泊されることも多くなってきているようです。

ホテル側として「このレベルであれば対応できる」「このレベルは対応できない」
というのを、お食事をされる方と相談しながら決めていきたいのだと思います。

「多分できます」と安易に受け入れて、当日にアレルゲンの誤食などが起こってしまったら、
お食事をされた方だけでなく、お料理を作ったシェフの方々も悲しい想いをしますからね。

キッチリと「出来る範囲を提示する」のは、とても大事なことだと思います。

 

大磯プリンスホテルは、大磯ロングビーチが隣接しており、
夏はプールに遊びに来た方々で大変賑わっています。

ホテル内の施設や客室からも広くて美しい海を見ることができ、
心が洗われるようです。

今回は、娘2人の体調があまり良くなかったために、
プールに入ることはできませんでしたが、
庭の芝生で裸足になって走り回って遊んでいました。


(すぐそばは大磯ロングビーチと海です)

今度来るときは、体調を万全の状態にして、
プールに行けるようにしたいと思います。

 

大磯プリンスホテルのスタッフの皆さま、
細やかなご配慮、ご対応をしていただき、ありがとうございました。

 

※このホテルでのお食事におけるアレルゲンの微量混入(コンタミ)について
大磯プリンスホテルのレストランでは、同一厨房でアレルゲンを扱っております。
また、ビュッフェスタイルでのお食事では、お料理をよそるトングやスプーン等が
他のお料理をよそるのにも使われる可能性がある為、
アレルゲンが混入する可能性があります。

事前に打ち合わせておくことで、お料理をお皿に盛りつけて
ご提供してくださる等のご対応は可能とのことですが、
アレルギー症状の重篤な方については対応方法を打ち合わせる必要があり、
内容によっては対応できないものもあります。

コンタミレベルで症状が出るなどアレルギー症状が重篤な方におかれましては、
事前に主治医のお医者さんやホテルのスタッフの方と良くご相談していただき、
お食事を召し上がることができるかどうかの判断をして頂きますよう、
お願いいたします。

 

大磯プリンスホテルの公式サイトはこちらから