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written by 岡ママ
娘の血液検査を1年ぶりに行い、先日主治医の先生より検査報告書をいただきました。
検査項目は以下になります。
よかったことは、小麦がクラス2に、
ω-5グリアジン(オメガファイブグリアジン、小麦たんぱくコンポーネントの1つ)が0にダウンしたこと。
先生に、「娘ちゃんが毎日クラッカーを食べ続け、体力もつけてきた結果です。
本人の実力が出たと思ってください。」と言われて、娘もうれしそうでした。
とは言え、数値が下がったからと言って、
例えばうどん10g食べられる人がいきなり20g食べられるという訳ではないんだそうで。
当たり前といえば当たり前ですが、大幅に量を増やすと体がついていかないので、
少量ずつ経口免疫療法は今まで通り進めることに変わりはないそうです。
これからは、ほんの少し1回に食べる量を増やして娘の免疫療法のスピードをアップさせる、
ということになりました。
数年後には念願の小麦解除が見えてくるか!?
…あまり大きな期待は持たずに親である私たち夫婦は見守りたいと思います。
そして、こちらはあまりよくないこと。
ハウスダスト、コナヒョウヒダニ、スギがクラス6と相変わらず。
そして、Glym4(グリエムフォー、大豆たんぱくコンポーネントの1つ)がクラス3になっていました。
実は、今年に入り、娘がミルクのようにやさしい大豆や無調整豆乳をそのままで飲むと、
のどがかすれてヒューヒューし、声が出なくなる、のどの奥がかゆくなるといったことが起き、
今回先生に卵や小麦等と一緒に豆乳のことも調べていただいていました。
「娘ちゃんの体の反応は当たっていましたね。
豆乳は加熱していないものについてはすべてのメーカーのものを控えてください。」
というご診断がでました。
豆腐や納豆、加熱済豆乳は食べることができるので、そこだけはよかったなと。
また、大豆との交差反応により、娘はシラカンバの花粉の数値も高く、これらの果物であるりんごや桃
で今後症状が出ることがあるかもしれないと伝えられました。
※不必要に除去する必要はないそうです。
うーん、Glym4は大人の食物アレルギーで検査されることもある項目らしいので、
娘も段々大人のアレルギーの道に入り始めたのかな…と。
アレルギーが治る、という道のりはまだまだ長そうですが、美味しいものを探して、
娘が栄養不足にならないよう、私たち夫婦もこれからも食材探し、食事作りを続けていきます。