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written by 岡パパ
食物アレルギーを持つ方の基本的な対応は、
アレルギー症状を発症させる食材=アレルゲンを摂取しないことです。
症状が重い方では、触れるだけでもアレルギー症状を発症することもあるので、
身の回りの食材の取扱には注意しなければいけません。
成人であってもアレルゲンを誤食してしまい、
アレルギー症状を発症することが多々あります。
それがお子様だった場合は、アレルゲンを誤食する危険性はとても高いです。
普段から注意しているつもりでも、意図せずに誤食してしまった場合、
そして重いアレルギー症状を発症してしまった場合、
処方されている薬を与えるなどの処置を行うことができるのか?
「エピペンを処方されてはいる。
エピペントレーナーを使って練習もした。
でも、まだ実際に使ったことが無くて、正直怖い・・・
せめて、エピペンを注射したときに、
どんな風に針が出て刺さるのかなどわからないものだろうか?」
食物アレルギーをお持ちのお子様の親御さんであれば、
どなたでも不安に思われるかと思います。
そんな食物アレルギーを持つお子様の親御さん、幼保育園や学校の方々向けに
滋賀県立小児保健医療センターが
「30分でわかる!子どもの食物アレルギー入門」
という研修動画を作成されました。
(画像はイメージ)
動画は五部構成。
全体で30分という短い時間ではありますが、食物アレルギーに関する基本的な知識だけでなく、
日常生活の中で起こりうるアレルゲン誤食のケース紹介や緊急時の対応=エピペンの説明などについて
動画で解説してくださいます。
特に、エピペンの紹介については画期的な説明がされています。
エピペンの基本的な使用方法について説明されているだけでなく、
空のペットボトルにエピペンを使用することで、
エピペンの針が刺さり薬液が噴射されるのを映像として確認することができ、
よりイメージしやすくなっています。
また、エピペン注射後の対応についても説明されています。
動画は、『子どものアレルギー情報センターしが』のページから視聴できます。
『子どものアレルギー情報センターしが』のページはこちらから