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written by 岡パパ

 

小麦や卵といった、一般的に良く食べられる代表的な食材に
食物アレルギーがある娘のお陰(?)で、
我が家では普段から食事を手作りすることが多くなりました

単に、娘のアレルゲンを含まない加工食品がなかなか手に入りにくかった
という理由もありますが、代替食材を用いて料理をしていくと、
新しい食材との出逢いや、今まで気づかなかった料理の面白さなど、
色んな楽しみが増えてきたのも、料理を手作りする理由かもしれません。

そんな娘は、おかず作りやお菓子作りにとても興味があるようです。

先日も、岡ママに少し手伝ってもらいましたが、
娘も食べることのできるケーキを、娘2人で作り上げました。

娘達のケーキ作りの記事はこちらから

 

小学校の中~高学年になれば、授業にて調理実習なども行うようになるでしょう。
調理器具の使い方や食材の扱い方など、クラスのお友達と学んで、
一緒にお料理を作って食べるのは、大人になる一歩階段を上った様な気がして、
なんだか楽しい気持ちになるものです。

ただ、卵や小麦、乳など、一般的に良く食べられる代表的な食材に
食物アレルギーがあると、その調理実習自体も参加するのが難しくなるかもしれません。
(※各学校の授業の運営方針や、食物アレルギーを有する対象児童の症状によります。)

実際の教育現場からも
「食物アレルギーのある子に勧められるレシピがない」
といった声もあがっているようです。

 

生活の基本となる「調理」にお子様たちが挑戦する機会が失われる現状を
何とかしたいとの想いに応えるべく、ポプラ社では、
はじめて料理をする小学生のお子様向けに使える実用的な料理本
『学校でつくれる!安全・安心クッキング(全6巻)』を発売しました。


(画像は書籍の紹介ページより)

この料理本は、食物アレルギーへの対応や、
はじめて料理をする小学生のために様々な工夫がされており、
調理実習やクラブ活動でも使いやすい内容になっているとのことです。

 

実は、小学校の学習指導要領では、衛生管理を徹底するために、
生肉・生魚を調理に使わないことが定められています。

そうなると、使用される食材としては、加工食品が多くなりますが、
一般的な加工食品には卵や小麦、乳といった代表的なアレルゲンが
含まれていることが多いです。

本書では、食材に加工食品が含まれていたら、
原材料にアレルゲンとなりやすい特定原材料27品目にアイコンをつけるだけでなく、
加工食品には原材料チェックを促すマークもつけられています。

また、クレープやプリンなど、一般的には卵、小麦、乳を使用する料理を、
代替食材を使用することで、食物アレルギーを持つお子様でも一緒に食べることが
できるレシピも掲載されています。

他にも、第1巻にて、食物アレルギーに関する基本的な情報が分かりやすく書かれており、
どんなことに注意しなければいけないのかがわかるようになっていたり、
調理に参加するメンバー1人1人の食べられない食品を確認して、
メニューについて話し合えるような『アレルゲンチェック表』が全巻に付いているなど、
食物アレルギーを持つお子様への配慮がされています。


(画像は書籍の紹介ページより)

 

小学校の授業やクラブ活動で使うことができそうなのはもちろん!
ご家庭でお子様と一緒にお料理を作るときにも役立ちそうです。

ぜひ、多くの学校で本書をそろえて頂きたい!

ご興味のある方は、ポプラ社の該当書籍ページをご参照ください。

『学校でつくれる!安全・安心クッキング(全6巻)』はこちらから