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written by 岡パパ

 

最近のお豆腐は、お食事のおかずで食べるモノだけでなく、間食などのオヤツとして食べることもできるオシャレで美味しい商品も増えています。

元々、卵、乳、小麦といった代表的なアレルゲンが使われておらず、これらの食材に食物アレルギーを持つ方にとっては、貴重なタンパク質を摂取できるものとしてお食事のおかずとして食べられるだけでなく、おかし作りの材料などとしても活用されています。

今回ご紹介しますのは、お豆腐を食べる方に新たな感動を与えたい!と開発されたお豆腐です。

 

さとの雪 感豆富
特定原材料7品目不使用

さとの雪さんは、1973年に創業されたお豆腐メーカーさんです。「大豆を使った食文化に新たな感動を」をテーマに掲げ、様々な商品開発をされていらっしゃいます。

今回ご紹介しますのは、その中でも人気の商品『感豆富』です。

『大豆のプリン』と形容された『感豆富』。お豆腐メーカーとしてのこだわりである大豆の美味しさを引き出すのはもちろん、高級素材である和三盆糖を使って、上品な甘さになった商品とのことです。

私たちが住む近所のスーパーでも取扱ってくださるようになり、3種類を購入することができました。

 

感豆富(プレーン)

<原材料情報>
豆乳(大豆を含む:遺伝子組み換えでない)、和三盆糖、大豆粉、食塩/凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム(にがり))、増粘剤(加工デンプン)、クエン酸三ナトリウム

アレルゲン(28品目中):大豆

 

感豆富(抹茶小豆)

<原材料情報>
豆乳(大豆を含む:遺伝子組み換えでない)、小豆甘納豆、水あめ、砂糖、抹茶、和三盆糖、大豆粉、食塩/凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム(にがり))、増粘剤(加工デンプン)、クエン酸三ナトリウム、クチナシ色素

アレルゲン(28品目中):大豆

 

感豆富(ほうじ茶小豆)

<原材料情報>
豆乳(大豆を含む:遺伝子組み換えでない)、小豆甘納豆、水あめ、砂糖、ほうじ茶、和三盆糖、大豆粉、食塩/凝固剤(粗製海水塩化マグネシウム(にがり))、増粘剤(加工デンプン)、クエン酸三ナトリウム、カカオ色素

アレルゲン(28品目中):大豆

 

パッケージは、一般的なお豆腐というよりは、『大豆のプリン』とされているように、オシャレなスイーツのようです。

 

それでは3種類を食べ比べしてみます。

 

まずはプレーン味から。

フタを開けると、お豆腐らしい優しい甘い香りが広がります。スプーンですくった感触としては、木綿豆腐よりも濃厚でモッタリとした感じでしょうか。

口に入れてみると、まずは大豆の優しい甘さが口の中いっぱいに広がります。木綿豆腐や絹ごし豆腐とは違い、口当たりはとても滑らかな食感です。

和三盆糖による甘さが加わっているものの、スッキリとしていて大豆の旨味を邪魔しない程度です。濃厚でまったりとした大豆の旨味を存分に味わえる一品です。

 

続いて抹茶味

フタを開けて「抹茶の香りがしてくるかな?」と思いましたが、そこまでではありませんでした。鼻を近づけると、お茶の香りがほのかに感じられます。余計な香料などを入れていないということなのでしょう。スプーンですくった感触は、プレーン味と同じく濃厚でモッタリとした感じです。

見た目には、かなり濃そうな抹茶味を想像していましたが、口に入れてみてビックリ!

抹茶味は濃くなると苦みの方が強く感じられるものですが、こちらの抹茶味は、お茶の甘味・旨味が上手に引き出されて、苦みなどはほとんど感じません!このお茶の甘味・旨味が大豆の優しい甘さと良くバランスがとれていて、お互いを引き立てています。飲み込んだ後に口の中で爽やかなお茶の香りが残り、食べた後の余韻を楽しむことができます。

お豆腐に加えられている小豆は、甘さ控えめになっており、味と食感のアクセントを付けてくれます。この抹茶味には驚きました!

 

最後にほうじ茶味

今度は、フタを開けるとほうじ茶の香ばしい香りがしてきます。スプーンですくった感触は、プレーン味と同じく濃厚でモッタリとした感じです。

抹茶味と同じように、こちらもお茶の香りは控えめかな?と思いきや、こちらは口に入れると最初にほうじ茶の香りが口の中イッパイに広がります。次第にほうじ茶の甘味や旨味、そして大豆の優しい甘さを感じるようになります。

初めに感じたほうじ茶の香りは、不思議とスゥ~っと消えていき、後味はとてもスッキリしています。

こちらのお豆腐にも加えられている小豆は、甘さ控えめで、味と食感のアクセントを付けてくれます。こちらのほうじ茶にも驚かされました。

 

お豆腐、そして大豆の良さを研究されているからこそ、プレーン味での味わいや、抹茶味、ほうじ茶味の絶妙なバランスを創り出すことができるのでしょう。それぞれ、そのまま食べても美味しいのですが、お好みで黒蜜などのシロップをかけてみても良さそうです。

確かに、岡パパは感豆富を食べて感情を動かされました!感動しました!

ご興味のある方は是非!

 

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