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written by 岡パパ
日本人の主食というと、やっぱり『お米』が一番にイメージされるでしょう。日本を含むアジア圏でも広くお米は食べられています。
近年では、小麦などの食物アレルギーやグルテンフリーという食生活に対応するために、小麦の代替材料としてお米を使って様々なお料理が創り出されています。
今回ご紹介しますのは、お米からできた麺ですが、業界の常識を覆し、お米の美味しさを存分に味わうことのできる麺です。
お米の美味しさそのままに 生こめ麺KOMEX
特定原材料28品目不使用
(画像はKOMEXのECサイトより)
お米でできた麺というと、代表的なもので言えばフォーなどがあります。他にも、グルテンフリーの麺として、米粉を用いたものを店頭などで購入できるようになってきました。
そんな米粉を使った麺を創る際、『米粉だけでは「米麺」としての食感・旨味を出すことができない』というのが、業界内の共通認識なのだそうです。
・しっかりした品質・食感にするには、グルテン・でんぷん・添加物などを使わざるを得ない
・無添加に拘るなら品質で妥協するしかない
米粉から作られた麺としての味、品質と利便性、生産性などから、多くの方々がぶち当たった壁。この壁を２年間もの年月をかけて打ち砕いたのが、KOMEX Rice Noodles Factoryさんです。
KOMEX Rice Noodles Factoryさんが創り出した『生こめ麺KOMEX』の材料は本当にシンプル！
原材料：お米、水
以上！！
アレルゲン（特定原材料28品目）：無し
※コンタミに関する情報
お米の生産農家では小麦、そばの生産も行っております。食物アレルギー症状が重篤な方におかれましては、主治医のお医者さんと良くご相談されてから、ご注文等ご検討下さい。
無添加でありながら、今までにないもっちりとした食感を実現することに成功！
さらに、オリジナルの製法も生み出されています。解凍されている状態であれば、米麺をどんぶりに移して、熱湯を注いで２分待つだけで食べることができます。これにより、茹でる工程を無くし、調理が簡単にするだけでなく、お米の旨味が水に溶け出すことも抑えているのです。
味や品質にとことんこだわった『生こめ麺KOMEX』は、こんな特徴があります。
1．乾燥めんではなく、もっちりとした生めん
2．原材料はお米と水だけ。つなぎ・添加物一切不使用
3．原材料は「健康」を意識した高アミロース米(低GI米)100%
4．契約農家で低農薬栽培したお米のみ使用
5．お米を常に低温倉庫で保管し、製めん前に精米
6．作りたての生米めんの食感・風味を逃さないよう、冷凍便でのお届け
実際に、東京の工房直営米麺専門料理店にてお料理を提供され、リピーターの方々も多く訪れていらっしゃるとのことです。
（画像はKOMEXのECサイトより）
この『生こめ麺KOMEX』は、和/洋風料理・パスタソースとの相性が非常に良く、もっちりとした新食感が楽しめ、またお米本来の旨味をそのまま封じ込めたので、ふりかけとオリーブオイルを少々混ぜるだけでも十分に美味しさを楽しめるという、麺が美味しいからこそできる調理が可能です。
(画像はKOMEXのECサイトより)
２年間もの年月をかけて、業界の常識を打ち破り、目標とする米麺を完成させたKOMEX Rice Noodles Factoryさん。
KOMEX Rice Noodles Factoryさんが米粉を使った麺に革新を起こしたことで、今まで以上に米粉を使った加工食品が活性化されることになればと嬉しいですね。
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