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written by 岡パパ

 

最近では、TVや雑誌、本などの様々なメディアで食物アレルギーについて取り上げてくださることが多くなり、『食物アレルギー』という言葉の認知度は上がってきたように感じます。

しかし、残念ながら、まだまだ食物アレルギーへの理解度は高いとは言えず、そのことから起きる悲しい事故なども起こっています。

大変ありがたいことに、食物アレルギーについて詳しく紹介してある書籍などは、多く出版されています。しかし、本人、またはご家族、そしてお友達に『食物アレルギー』になった方がいなければ、手に取っていただくことは稀でしょう。

また、こういった書籍は、食物アレルギーについてわかりやすく解説してくださってはいるものの、実際に食物アレルギーをお持ちの方が、どのようなことに気を付けて生活をしているのか?どんなことに困っているのか?そういった当事者目線における日々の暮らしの中での「声」や「気持ち」といったものについて書かれているものには、なかなか出逢うことはできません。

「食物アレルギーを持つ当事者の気持ちを伝えたい」

この想いをカタチにするべく、食物アレルギーを題材にした絵本を制作するプロジェクトが立ち上がりました!

 

食物アレルギーの子どもが作る!
読んでて楽しくなるアレルギー啓発絵本を作りたい!


(画像は本クラウドファウンディングプロジェクトページより)

 

アレルギーっ子の旅する情報局CATさん(以下CATさん)では、「食物アレルギーを持つ子供の『声』『気持ち』を伝えるには、どうしたら良いだろう?」と考え、小さい子でもわかりやすい絵本という形にしようと考えられました。

その絵本の物語は、CATさんにて、キッズライターとしてご活躍されているお2人が作られます!

当事者だからこそ生み出すことのできる言葉があり、そして伝えたいという想いがあります。

そんな言葉や想いを、『ハロウィン』というテーマに沿って物語を作っていきます。


(画像はイメージ)

ハロウィンと言えば、お子様たちが「トリック・オア・トリート」という掛け声で家々を回り、お菓子などをもらうイベントです。多くのお菓子には、卵、乳、小麦といった様々なアレルゲンが使用されており、それらの食材に食物アレルギーを持っていると、折角もらっても食べることが出来ません。間違えて口にしてしまったら、命の危険に関わることもあります。

日本でも、ハロウィンが認知されてきて、多くの地域でイベントが開催されるようになって来ました。

そんなイベントを、食物アレルギーを持つ子供はどんな気持ちで受け止めているのでしょうか?

 

『食物アレルギーがあるから食べることができない』

この言葉に対し、皆様はどのようなイメージを持たれましたか?

「食べることができないものがあってかわいそう」?

「周りの子と一緒に食べることができなくて寂しそう」?

確かに、食物アレルギーを持つ方は、口にする食材に制限があります。
ですが、「食材に制限がある」=「悲しい・寂しい・不幸」では無いと思っています。また、「食材に制限がある」からこそ、様々な事柄に出逢ったり経験できる喜びもあるのではないでしょうか?

今回制作される絵本は、そんな「食物アレルギーがあるからこその楽しみ方も知ってるよ!」という2人の熱いメッセージが込められています。

 

この絵本を制作するにあたって、費用をクラウドファウンディングで募集しています。

支援金額によって、制作された絵本や、様々な特典が付いてきます。

ご興味のある方は、是非以下リンク先のクラウドファウンディングページをご覧ください。

 

Campfire「食物アレルギーの子どもが作る!読んでて楽しくなるアレルギー啓発絵本を作りたい!」のページはこちらから