アレルギー対応レシピが盛り沢山!の岡夫婦Youtubeチャンネルこちらから
チャンネル登録お願いします!

『入園・入学・進級前に使う食物アレルギーヒアリングシート』
無料ダウンロードはこちらから

岡夫婦のFacebookページこちらから

岡夫婦のInstagramこちらから

カラフル惑星だんごを作ろう!

 

オンラインイベント受付中。詳細はこちらから

written by 岡ママ

※娘のアレルゲンの摂取については、アレルギー専門医の方による診察・診断によって行っております。
医師も娘を診察した上で、娘に合わせた診断を行っております。
個人の判断で勝手にアレルゲンを摂取する、当サイトの医師の診断を鵜呑みにすることは大変危険ですので、
決して行わないでください。

昨日、3か月ぶりにアレルギーの定期診察のため、娘たちを連れて主治医のもとへ行きました。

次女も小学生になり、娘2人で学校を早退してもらい、ダッシュで病院へ。

聞かなければと思っていた、娘の卵の摂取と今後について…
※詳細は「娘の卵アレルギーが悪化?」をお読みください。

主治医に、前回の受診から、卵焼き2回、炒り卵、卵ボーロ1個等、計5回で症状が強く出たことを報告しました。

すると主治医、にこっとしながら(でも目は笑っていない)、冊子をがさごそ取り出してこられたのがこちら。

久しく見てなかったなぁ、なつかしい。
…なんて言ってる場合じゃない。


こちらのページを開いて見せてくださり、

主治医「おかあさん、娘ちゃんはこの赤の項目に症状が3つもあてはまっていますよ。
エピペン持ちの子の場合、本来なら朝夜関係なくすぐ病院です。」

岡ママ「でも…薬服用して3時間経ったらほとんど落ち着いてしまうので、その時はもう病院はよいかなぁと…」

主治医「5回は乗り切れたかもしれない。でも、

6回目も大丈夫なんて保証してくれる医者はどこにもいませんよ。」

痛い。心が痛い。

そりゃそうだ。

猛烈な腹痛、のどや胸が締め付けられる、声がかすれる、吐き気、
加えて発症5回のうち1回は夜だったので珍しく朝方おねしょをしていた(失禁だった可能性)

これだけ娘に症状出ていて、病院へ連れて行かなかったって、今思えば相当にして危ない。

相当におかしい。

慣れは怖い。

今病院へ連れていく時間がないから様子見よう。
数時間経てばこの前も落ち着いたから大丈夫。

この甘さが娘を命の危険に晒していました。

娘には謝りました。ほんとごめんと。

娘「まー、死ななくてよかったよ^^」

 

よくない、母としては全然よくないよ。

最近忙しくてバタバタしていたとは言え、だめな母親だったと思う。

ごめんよ。
言ってるだけじゃだめなのも分かってるから余計に落ち込む。

娘はおそらく今年1月に強く症状が出たアイスからの卵が症状悪化の引き金になっている可能性が高いと主治医は診断し、
過剰反応を鎮めるため数か月卵はストップ、順調な小麦の摂取を優先させることになりました。

一方の娘、最近卵が好きでないので、ストップと聞いて大喜び🎊

いいのか悪いのか…

卵は1からリスタートのつもりで来年以降開始できたらよいなと。
娘の体調と気持ち次第にはなりますが。

私のようなパパママ、保護者の方はいないと思うけど、我が子(もしくは当事者自身)に症状が出た時どうするのか、
手引きでも本でもネットでもよいので、今一度、緊急時の対応を確認してください。

忙しいと思っているときほど、症状は出てきます😢

そして「これなら大丈夫」「このくらいならいいかな」が食物アレルギーの世界は通用しない。

本当に通用しない。

取返しがつかないことになる前に、みなさんも「どこまでがOKでどこからがだめなのか」、
分かる範囲でも良いので線引きをし、ダメな線を越えたら大変でも必ず病院へ行くことを守ってほしいと思います。