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written by 岡パパ
ヨーグルトは、牛乳などを乳酸発酵させて作られた食品です。
日本はもちろん、世界中で食べられている人気の食品の1つです。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの働きにより腸内環境を整え、
美容や健康にも効果があると考えられているのも人気の理由の1つです。
最近では、乳製品を使用せずに、豆乳やココナッツミルクなどの
植物性の原材料を使って乳酸発酵させて作られたヨーグルトも出てきました。
日本でメジャーなのは、豆乳から作られたヨーグルト。
先日も、一般店舗で購入しやすい豆乳ヨーグルトのご紹介をしました。
豆乳から作られたヨーグルト味比べ その1はこちらから
豆乳から作られたヨーグルト味比べ その2はこちらから
乳製品に食物アレルギーがある方だけでなく、
大豆イソフラボンや乳酸菌といった点で
美容や健康に関心がある方にも人気の商品です。
そんな豆乳ヨーグルトが、ご自宅で簡単に手作りできちゃいます!
東京New酸菌~ベジタイプ~
株式会社オールウェイズさんが製造・販売している
『東京New酸菌』を使えば、ご自宅で簡単にヨーグルトができちゃいます!
『東京NEW酸菌ベジ』は、動物性由来ではなく
京都上加茂伝統の漬物「すぐき漬」由来の乳酸菌を使用しています。
この乳酸菌は一般の菌(ビフィズス菌など)より菌の大きさが3分の1程度なので、
腸で働くのでなく腸で吸収されて働く事に着目して開発された乳酸菌です。
(東京New酸菌の紹介ページより抜粋)
<原材料情報>
有機タピオカデキストリン、ラクトバチルスプランタラム
この乳酸菌を、豆乳(※大豆固形分8%以上)に良く混ぜて容器に入れ、
1日~2日ほど室温で安置しておけばヨーグルトができるというので、
試してみました。
まず使ったのは、こちらの豆乳。
キッコーマン 無調整豆乳
(大豆固形分8%)
1000mlの豆乳を入れても問題ないタッパー(100均で購入)を用意して、
豆乳と乳酸菌を入れて良く混ぜて、フタをして待ちます。
日中の気温が温かくなってきた今の時期であれば、1日~1日半も安置しておけば、
ヨーグルトができるそうです。
※ヨーグルトができるまでの時間は、気温(室温)によって異なります。
温かいと、より出来上がるのが早くなり、逆に冷たいと、出来上がるまでに時間がかかるようです。
期待に胸を膨らませて待つこと1日と一晩。
フタを開けると、豆乳ヨーグルトが出来上がっていました!
岡パパはヨーグルトを手作りした経験が無かったので、
実際に目にしてみると嬉しいですね。
それでは、どんな味がするのか?食べてみましょう。
スプーンですくった感触としては、ちょっと固めのヨーグルトのようです。
(絹ごし豆腐のようにも感じます)
1口パクッと食べてみると・・・
!?Σ( ゚Д゚;)
岡パパが想像していたヨーグルトの味や香りとは違ったので驚きました!
今まで食べたことの無いヨーグルト。
近いもので味を例えるなら、マヨネーズのような味わいとコクでしょうか。
それに加えて、乳酸菌で発酵させた食品特有の酸味を感じます。
「えっ!?マヨネーズみたいな味のするヨーグルト?
それって美味しいの?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
実は、美味しい食べ方を見つけました!
確かに、味と香りにクセがあるので、そのまま食べるのは少し抵抗がある方も
いるかもしれません。
しかし、この手作り豆乳ヨーグルトに『お醤油』を少し加えると・・・
あら不思議!
味と香りのクセが旨みに変化しました!!
お醤油を少し加えたことで、濃厚でコクのあるお豆腐のような食べ物に変化!
塩気により味が引き締まったのか、お豆腐よりも味わいを強く感じます。
これは面白い食べ物に出遭いました!
ちなみに「使用する豆乳が違うと、味や香りも変わります」と
メーカー様よりお話をいただきましたので、
もう1つこちらの豆乳を使って作ってみました。
スジャータめいらく のむ大豆
(大豆固形分13%)
岡パパは、こちらの豆乳が好きで、毎日愛飲しています。
コクがあって甘みがあって美味しくって好きな豆乳です。
果たして、こちらの豆乳を使うと、どんな味になるのでしょうか?
同じように豆乳に乳酸菌を良く混ぜてタッパーに入れて、
1日半待ちます。
そして出来上がったのがこちらです!
「のむ大豆」の豆乳自体が、一般的な無調整豆乳よりもドロリとしているからか、
出来上がったヨーグルトにプツプツとした泡が見えます。
これは乳酸菌によって発酵した跡なのでしょうか?
スプーンですくった感触としては、キッコーマンの無調整豆乳で作ったものよりも、
モッタリとした感じです。
それでは食べてみましょう。
こちらも、一般的にイメージするヨーグルトの味わいや香りとは異なりますが、
キッコーマンの無調整豆乳で作ったものと比べると、
酸味が抑えられてより食べやすいと感じます。
マヨネーズのようなコクも感じますが、豆乳らしい甘みも感じることができます。
食感は、まるでクリームチーズの様にマッタリとしています。
こちらは、そのままでも美味しく食べられましたが、
やはりお醤油を少し加えると、より美味しく食べることができました。
こうなると、どんどん好奇心がわいてきます!
続いて、メープルシロップもかけてみました。
甘さを加えてみても美味しい!!
そのまま食べた時に感じるコクと酸味のある味わいが、
メープルシロップなどの甘味を加えることで、
旨みに変化!
濃厚な口当たりも合わさって、美味しさの余韻を楽しむことができます。
マヨネーズのような味わいとコク、酸味がありながら、
油分ゼロでコレステロールの心配ない、手作り豆乳ヨーグルト。
お野菜を食べたりするのにマヨネーズなどの調味料を使う方には、
この手作り豆乳ヨーグルトを使ってみると、美味しいかもしれません。
また、コクのある味わいと酸味が、お肉料理にも合うかもしれないので、
手作り豆乳ヨーグルトにお肉を漬けておいて、味が染みたら
焼いて食べるなどしてみても美味しそうですね!
使う豆乳や加える調味料によって味が変わる不思議な手作り豆乳ヨーグルト。
楽しく手作り!美味しく食べる!
その上、乳酸菌で『腸活』もできちゃう!
ご興味のある方は、東京New酸菌の紹介ページをご覧ください。
東京New酸菌のページはこちらから
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