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written by 岡パパ
先日ご紹介した、滋賀県特産の『鮒ずし』から取り出した乳酸菌で、米粉を乳酸発酵して作られた植物性ヨーグルト。
米粉から作られたヨーグルトの紹介記事はこちらから
一体どんな味なのか、味比べをしてみます。
今回は、スタンダードな『アレルノン』、より美味しく食べやすく工夫された『Rise』の「レモン味」と「ゆず味」の3種類です。
アレルノン
<原材料情報>
米(国産)、乳酸菌
Rise レモン味
<原材料情報>
米(国産)、レモン果汁、上白糖(甜菜糖)、乳酸菌
Rise ゆず味
<原材料情報>
米(国産)、ゆず果皮、上白糖(甜菜糖)、ゆず果汁、乳酸菌
※コンタミネーションについて
こちらの商品の食品工場では、原材料にアレルゲン27品目を使用しておりません。また、新しく商品を仕入れる際には、コンタミネーションの無いことを製造元に確認していらっしゃいます。アレルギー症状が重篤な方におかれましては、主治医のお医者さんと良くご相談された上で、ご購入等ご検討下さい。
まずは、スタンダードなアレルノンからいただきます。
パックから出たヨーグルトはトロリとした感じです。一般的な乳製品のヨーグルトのような香りは感じませんし、発酵食品だからといって酸っぱい香りがするわけでもありません。
それではいただきます。
口に入れると、酒粕を使ったお料理を食べたときのような甘みと香りが拡がります。次第に、発酵食品らしい酸味を感じるようになってきます。舌触りは、少しザラっとしていますが、お米のツブツブが残っているというようなわけではありません。
一般的な乳製品由来のヨーグルトと比べると、香りや酸味は独特で、ややクセが強く感じるかもしれません。一般的なヨーグルトのように、食後のデザートなどで食べるというよりは、お食事の一品として食べたり、お肉料理やお魚料理などにかけて食べてみると美味しいかもしれません。
続いて、Rise レモン味
アレルノンに比べて、食べる前からレモンの香りがほんのりします。口に入れると、レモンの爽やかな香りと酸味が口の中で拡がります。アレルノンに比べると、発酵食品特有の酸味は、レモンの風味で抑えられているように感じます。
レモンの風味のおかげで、食べるとサッパリするので食後のデザートとして食べても良さそうです。
最後に、Rise ゆず味
ややクリーム色した外観です。食べない状態では、ゆずの香りなどは感じられません。口に入れると、ゆずの香りと、ほろ苦い味わいがします。こちらも、発酵食品特有の酸味は、ゆずの風味で抑えられているように感じます。
ゆずの風味のおかげで、食べるとサッパリするので食後のデザートして食べても良さそうです。
3品とも食べてみると、味や香りが大きく違います。
発酵食品などの酸味が好きな方は、アレルノンを気に入っていただけるかもしれません。クセのある食べ物はちょっと苦手という方は、Riseのレモン味やゆず味だと、美味しく食べることが出来るかもしれません。
食べる方のお好みによって選ぶことができるのは嬉しいですね。
さて、次回も、残り3種のヨーグルトを食べ比べた感想をお届けします。お楽しみに!
ヤサカアレルノン食品さんのHPはこちらから