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written by 岡パパ

 

ドーナツ。


(画像はイメージ)

リング状のカタチをした甘いお菓子で、生地の味付けだけでなく、ドーナツのカタチやトッピングなどにより無数のバリエーションがあります。調理法も、一般的な『揚げドーナツ』だけでなく、ヘルシー感から女性などに喜ばれる『焼きドーナツ』などもあります。

老若男女問わず、広く愛されている代表的なお菓子の1つと言えるでしょう。


(画像はイメージ)

そんなドーナツを、食物アレルギーをお持ちの方や、年齢の小さなお子様でも安心して食べられるように、卵・乳製品・小麦・はちみつ不使用で作り、小さな子どもさんも持ちやすいカタチに工夫し、やさしい甘さともちもちの食感にこだわって作られた「もぐもぐポケットドーナツ」が、全国から注目を集めています。

 

福岡県宗像市にあるカフェ『LINUS&Co.VEGGY(ライナス&コーベジー)』では、2012年の開店以来、食物アレルギーをお持ちの方やヴィーガンの方も安心して遊びに来ていただけるカフェとして運営されています。店内は赤ちゃんや小さなお子様が寝っころがっても走り回っても安心できる環境となっており、お子様を連れてきたお母さん達もホッとひと息できるカフェです。

メニューはすべて植物性でスイーツは小麦も不使用のグルテンフリー

そんなライナスさんで一番人気の焼きドーナツ「もぐもぐぽけっとドーナツ」は、先にも書かれた様に、卵・乳・小麦・はちみつといった食材を使わずに、地元産の米粉とメープルシロップといったシンプルな材料で作られています


(画像は本プロジェクトの紹介ページより)

ライナスさんのお店は、駅からも離れており、バスなどの公共交通機関や車を使って行く、ちょっと離れた場所にあります。しかし、お子様連れのご家族がたくさん来られます。カフェに来られるお子様の中には、やはり食物アレルギーをお持ちの方が多いとのことです。

ライナスさんのお話を聞いた全国の食物アレルギーをお持ちの方々から「もぐもぐぽけっとドーナツを食べたいです。どこで買えますか?」といったお問い合わせが多くありました。残念なことにライナスさんでは、カフェ内で飲食する場合のみ、「もぐもぐぽけっとドーナツ」を購入し食べることができたのですが、多くの方々からのご要望にお応えするべく、ドーナツの製品化を決めました。

その上で解決しなければいけないのは、卵、乳、小麦、ナッツ類といったアレルゲンの混入を防ぐことのできる環境作りです。

様々な製造工場に問い合わせをされましたが、納得のいく環境にめぐり合うことができず・・・

「それならば、自分で製造できる工房を作ってしまおう!」

最初から卵、乳、小麦、ナッツ類など食物アレルギー特定原材料28品目のうち大豆以外を持ち込み禁止にしたコンタミネーションにも配慮された製造許可のとれる専用工房で安心して製造しよう!と決心され、クラウドファウンディングプロジェクトに挑戦されています。

12月末からプロジェクトを開始され、「もぐもぐぽけっとドーナツを食べてみたい!」という全国からの熱い応援により、1月15日朝時点で目標額の半分以上の支援が集まっています。

 

「ドーナツを食べる」

 

人によっては、それほど特別なことでは無いように感じられるかもしれません。ですが、食物アレルギーをお持ちの方にとっては、1個のドーナツの味が忘れられないほどの感動として心に残るものでもあります。

是非、本プロジェクトの目標金額が達成され、全国のどこにいても「もぐもぐぽけっとドーナツ」が食べることが出来るようになっていただきたいと思っております。

本プロジェクトにご興味のある方は、是非以下リンク先プロジェクトページをご覧下さい。

プロジェクトページはこちらから