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written by 岡パパ
岡パパは、お料理ド素人ながらも、色んなお菓子作りに挑戦してきました。数年前まで、ケーキなんて焼いたこともありませんでしたが、卵、小麦などに食物アレルギーを持つ娘に食べてもらえるようなお菓子を作ることができ、娘にも喜んで食べてもらったりしています。
さて、岡パパが最近よくお菓子作りに取り入れる『豆乳メレンゲ』。
本来は卵の卵白を泡立ててメレンゲを作るところ、卵の代替食材として豆乳を使用してメレンゲを作るものです。
岡パパが豆乳メレンゲを作るのに使っていた豆乳の銘柄は『スゴイダイズ(オリジナル)』。
幸い岡パパの徒歩圏内のお店で取扱いがされていたので、購入することができますが、別のお店では取り扱っていなかったりします。そして、『スゴイダイズ』は、他の豆乳(無調整豆乳)と比べて、お値段がやや高め。
「う~ん。色んなお菓子作りに活用できる豆乳メレンゲだけど、もっとリーズナブルにできないものか?」
と思い、豆乳の違いによって豆乳メレンゲの出来上がりが違うのかどうかを確認してみました。今回はその出来上がりの違いを動画で撮影してみました。ご覧ください。
今回使用したのは4つの豆乳。
marusan 毎日おいしい無調整豆乳
スジャータ 大豆+おから のむ大豆
大塚食品 スゴイダイズ オリジナル
大塚食品 スゴイダイズ 無調整、大容量パック
<豆乳メレンゲを作るための条件>
・各豆乳の量は100g
・湯煎しながら電動ホイッパーで10分間泡立てる
・泡立てながら、砂糖10gを3回に別けて入れる
・最後にレモン汁3gを入れて混ぜる
実際に比べてみると違いが分かってきました。
スゴイダイズ(オリジナル)を使った豆乳メレンゲは、泡立ちの良さ、気泡の維持力、モッタリとした感触としてお菓子作りなどのお料理に使うには安定していると、改めて感じました。
色んなお料理本などでスゴイダイズ(オリジナル)が推奨されているのも納得です。
意外にも、大豆固形分10%以下の無調整豆乳やスゴイダイズ(大容量タイプ)も、泡立ちが良く、普通に豆乳メレンゲとして使えそうです。
ただ、スゴイダイズ(オリジナル)と比べると、メレンゲが軽い感触で、米粉などの粉類を混ぜたりする際に気泡が潰れやすいかもしれません。(気泡がつぶれると、生地が膨らまない、フワッとした食感にならないといったことが考えられます)
そういった点で調理するのに技術力が必要になってくるかもしれません。
一番泡立たせるのが難しかったのは『のむ大豆』。
泡立ちはしたものの、「ふんわり」というメレンゲの触感とは違って、ムースのような感じになりました。(モッタリが強すぎる感じ?これはこれで、何かのお料理に使えそうです)
大豆固形分が10%を超えているからといって、泡立ちが良いとは限らないようです。
今回、豆乳によって豆乳メレンゲの出来上がりに違いが出るのかを確認してみました。皆様のお料理作りなどにご活用いただくことができれば嬉しいです。