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written by 岡ママ
ためしてガッテン『食べてないのに突然発症!?食物アレルギーの新常識』まとめ
●食べたことが原因ではないのに食物アレルギーになる●
Aさん
結婚15年目、それまで特に何もなかったが、ニンジンのすりおろしジュースをのんで、
ニンジンアレルギーを発症する。
Bさん
ご飯を炊く、料理に使うなど、はちみつを常用していた結果、
はちみつアレルギーを発症する。
Cさん
レストランの厨房で働いていた時代、のどがむせる、むずがゆいなどの症状に見舞われる。
どんどん食べていろいろな魚で発症するようになり、魚アレルギーと診断される。
●皮膚からアレルギーを発症する●
上記3人に共通の理由→さわりすぎ
Aさん
日常料理に使用するために、ニンジンを触っていた。
Bさん
はちみつ美容法として、泡立ちや保湿効果によいと聞き、食べるだけでなく、
ボディソープ等にいれて全身を洗う際にもはちみつを使用していた。
Cさん
レストランで毎日魚を触っていた。
イギリス
10年間で2倍になったピーナッツアレルギー患者
結果、精製が不完全なピーナッツオイル入りの保湿クリームを9割近いあかちゃんが使っていたことがわかる。
●肌から発症するメカニズム●
肌にある活性化した樹上細胞が肌についた食品をとっていく
→免疫細胞に伝達して食品を敵と認識し、アレルギー反応を起こす
樹上細胞の活性化
→炎症のある部位によって引き起こされている
肌に長期間つけるものは特に注意が必要
食べ物いりの化粧品は大丈夫なのか?
→アレルギーが出ないよう、最近の製品は製造において工夫されている。
自己流の食品を使った美容法は注意が必要。
触らないことで、アレルギーが寛解するケースもある。
上記のAさん
手の皮膚の疾患を治したことでアレルギー数値が低下してきた。
Dさん
3年前小麦アレルギーと診断されたが、小麦粉に触らないようにして2年経てまた陰性となる。
※これら症状は人によって個人差があるとのこと。
●その他●
10年前、島根県で肉アレルギーが次々にみつかったが、
マダニがかかわっていたダニアレルギーであることが判明。
医療従事者→天然ゴム(ラテックス)→バナナ、くり、アボカドアレルギー
花粉症→シラカバ、はんのき→りんご、キウイフルーツ、ももアレルギー
サーファー→くらげ→納豆アレルギー
子どもの食物アレルギー対策
可能な限り該当食品を安全な範囲で食べることが新基準。
愛知県尾張旭市 うりすクリニック 宇理須厚雄先生
経口負荷試験の様子に密着
食べられるようになっても入浴後、運動後、風邪、ぜんそくは注意
287施設の調査では、これまで18件で重症なアレルギー症状発症していることが判明した。
あってはならないことで、原因究明と改善につなげていく(国立病院機構 相模原病院 海老澤元宏先生)とのことです。
【再放送時間訂正】
※再放送日時
2月3日午前0時10分から!!