オシャレな店内とコーヒーの香りで満ち、お店に入るだけでリラックスできるカフェ『スターバックス』。
美味しいコーヒーを飲むことができるのはもちろんですが、世界中の様々な食の多様性について積極的に対応する姿勢を持ってくれています。
そんなスターバックスのアメリカにある一部店舗にて、珍しい食材を使った植物性のホイップクリームを試しているとのことです。
米スターバックス 〇〇を使った植物性ホイップクリームを試験中
(画像はイメージ)
スターバックスでは、既にオーツミルクやベジタリアン・サンドイッチなど、動物性食材を使用せず、植物由来食材を使った商品を導入しています。
そのスターバックスが、新たにチャレンジたのが『レンズ豆を使ったホイップクリーム』。
レンズ豆とは、カメラなどの凸レンズのようなカタチをした小粒の豆です。実はカメラなどのレンズの語源が、この『レンズ豆』ということです。
(画像はイメージ)
日本の食卓では、あまり馴染みが無いようですが、インド料理やイタリア料理、フランス料理などでよく使われているようです。
日本のスーパーでも缶詰などで購入できます。
スターバックスではそのレンズ豆を使ってホイップクリームを作る試みをしているのだそうです。
豆類の煮汁からホイップクリームを作るとなると、岡パパがイメージしやすいのが『ひよこ豆』の煮汁を使ったアクアファバでした。
岡パパは、まだレンズ豆を使ってお料理をしたことが無いので、どんな味なのか?などわからないことだらけ。
しかし、スターバックスが商品化に向けて試しているということなので、何か良い点があるのでしょう。それは、味なのか?調理のしやすさなのか?できたホイップクリームとコーヒーなどの相性の良さなのか?
さて、なぜスターバックスがレンズ豆を使ったホイップクリームを作っているのでしょうか?
「スターバックスのサステナビリティ(持続可能性)・コミットメントに基づき、環境にやさしいメニューとして植物由来の選択肢を広げることが会社の目標です。これは地球から得る量よりも還元する量を増やす”リソースポジティブ”な企業になるというわたしたちの目標に貢献するものです」
このレンズ豆を使ったホイップクリームは『環境にやさしく、持続可能なものを目標にする』というポリシーによって開発されたようですね。
今のところ、このレンズ豆を使ったホイップクリームは、アメリカのワシントン州シアトルにある2つの店舗のみとのことです。
しかし、お客様や作り手側、そして環境への負荷といった点で良い声が増えてくれば、アメリカだけでなく日本でも採用してくれるかもしれませんね。
乳製品や大豆製品に食物アレルギーがある方にとっては、レンズ豆やひよこ豆を使ったホイップクリームができてくれれば、お店で注文できる選択肢が広がるので、とても嬉しいです。
ぜひ日本でも採用に向けて動いてほしいです。
記事参照元:Yahooニュースはこちらから
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