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written by 岡パパ

 

先日、体験レポートとしてご紹介しました
NPO法人先端医療福祉開発研究会さんの
定例会にて講話をさせていただいたお話が
新聞に掲載されました。

先端研定例会で講話させていただいたときの記事はこちらから

掲載されたのは、『保険産業事報』という専門紙なので、
一般の方々がお手に取る機会は少ないかもしれませんが、
医療機器や看護機器、理化学機器—業界の
総合情報紙として、そして官民の相互交流におけるパイプ役として、
業界関係者や医療機器ビジネスに携わる方々、中央諸官庁や地方自治体などで
読まれています。

読んで頂く方々は、いわゆる医療分野のプロの方々ばかりなので
とても緊張したのですが、「一般市民目線の食物アレルギーの悩み」
について書かせていただきました。

 

<掲載概要>

2人に1人は何らかのアレルギーを持っていると言われる時代。
食物アレルギーは命に関わるアナフィラキシーを
引き起こす可能性もある為、注意が必要。

「食」という、生きていく上で必要不可欠な行為の中で
「食べてはいけないものがある」という制約があるとき、
日常生活でどんな悩み事があるのか?
その実情をアンケートにより調査し、実態を把握。

数ある課題の中から、幼保育園や学校での給食時の
問題解決をするためのツールを作り、
今後食物アレルギーでお悩みのご家族の方々に
展開していく。

 

というようなことを書かせていただきました。

 

医療業界のプロの方々に読んでいただき、
ご満足いただける内容になったかどうか
ちょっと心配ではありますが、
食物アレルギーならではの悩み事などについて
少しでもご興味を持っていただければ嬉しいです。

そして、専門紙ではありますが、
実際に掲載された新聞を手に取って改めて読んでみると、
なかなか感慨深いものがありますね。

これからも食物アレルギーのことなど
私達なりの言葉で情報発信できるようにしていきたいと思います。

 

保険産業事報のHPはこちらから

NPO法人先端研医療福祉開発研究会のHPはこちらから