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written by 岡パパ

東急百貨店にて開催されていた第30回福島物産展

本日は、岡夫婦が初めて出逢った美味しいおまんじゅうをご紹介します。

【あわまんじゅう~特定原材料27品目不使用~】

小池菓子舗さんは物産展にて、「あわまんじゅう」を
実際に作って販売されていました。

手前の黄色い粉が「あわ」。奥の方が「あんこ」です。
目の前でポイポイと作られるキレイな「あわまんじゅう」。

出来上がった「あわまんじゅう」を箱に入れていきます。

実演の効果もあるんでしょうか?
「あわまんじゅう」目的のお客さんが長蛇の列となっていました!

岡夫婦も並んで「あわまんじゅう」をゲットしました!

この「あわまんじゅう」誕生には由来があるようです。

~以下、小池菓子舗さんの商品紹介より~
今からおよそ170年前、日本三大虚空蔵尊の一つ
福満虚空蔵尊のその界わいが大火災にあって、
当時の喝巌和尚が2度と災難に「アワ」ないようにとの
饅頭をつくり信者一般に御護符として配ったものが以来、
柳津の名物となったと言われています。
~由来説明終わり~

なるほど。「災難に逢わ(アワ)ないように」というわけなんですね。

<原材料情報>
もち米、あわ、小豆餡、上白糖、食塩、着色料(クチナシ)

※コンタミに関する情報※
小麦、卵、ごまなどのアレルゲンと同一の調理場で
作っておりますので、アレルギー症状が重篤な方におかれましては
主治医のお医者さんと良くご相談された上でご購入等ご検討ください。


鮮やかな黄色がとっても印象的なおまんじゅうです。
「あわ」なので、パサっとした触り心地かと思いましたが
手に持ってみると、モチモチっとした感触です。
これはもしかしたら、材料の「もち米」が関係しているのかもしれません。

食べてみると、クチビルで切れてしまうくらいの柔らかさと、
それでいてモチモチっとした食感
かといって、ベタッとしない不思議な感じです。

外側の黄色い生地は、穀物らしい素朴な甘さ。
味のアクセントはそれほど強くありません。
そして中に入っている甘さ控えめな「こしあん」が顔を出してきます。

モチモチっとした食感と重なる甘さ。

このハーモニーはクセになります!!

岡パパも岡ママも「おいしぃ~!!」と驚きました。
娘達も大喜びで瞬食!

岡夫婦は存じ上げなかったのですが、「あわまんじゅう」は
結構有名なお菓子なんだそうです。

今までは福島県内の直売所でないと購入することができなかったのですが、
多くの方々からの要望に応じてくださり、
浅草にも販売店がオープンしました!

今度浅草に行ったときには、また買ってこよう!

小池菓子舗さんのHPはこちらから