今年も開催される、第3回アレルギー対応スイーツコンテスト

(写真は第1回スイーツコンテストの決勝作品)

(写真は第2回スイーツコンテストの決勝作品)

食物アレルギーの代表的な食材である、卵、乳、小麦を使わずに、オリジナルのスイーツを作っていただきます。

 

第1回、第2回のスイーツコンテストで受賞された方は今、一体どんなことをされていらっしゃるのでしょうか?スイーツコンテストをどんな気持ちで応募されたのでしょうか?

そんな、第1回、第2回スイーツコンテストの受賞者の方々に、当時を振り返ったお話と、現在のお話を伺ったインタビューが、スイーツコンテストHP上に公開されています!

 

今回ご紹介しますのは、第1回一般部門で優勝された金田 英継さんのインタビューと、第1回学生部門で優勝された設樂 千織さんのインタビューです。

 

金田さんの作品『スペシャルチョコバナナ !』

普段は製菓学校の専任教師としてお仕事をされている金田さん。

コンテストに出場されたことで、学生さんからスイーツコンテストに関する相談をよく受けるようになったとのことです。

一般的なお菓子作りでは、卵・乳・小麦を使いますので、それらを使わずにお菓子を作ろうとすると、『どこから手を付けていいかわからない』状態になってしまいます。そんな中で、学生さん達は「こんなお菓子はどうでしょう?」「タルト生地にしたら?」などなど、試行錯誤されているそうです。

その学生さん達の熱量を感じると、製菓の授業にも取り入れてもいいんじゃないか?とも思われているそうです。

ぜひ、製菓学校にて低アレルゲンなお菓子作りの授業が始まって欲しいです。

金田さんのインタビュー記事はこちらから

 

設楽さんの作品『Tartar aux fraises ( タルト オ フレーズ) ~ 7品目アレルゲンフリー~』

第1回のコンテストにて学生部門で優勝した設楽さんは、当時高校生でした。

決勝審査に出場された学生さん達は製菓学校などの専門学校でお菓子作りを学んでいる方が多い中、白餡と豆腐クリームを合わせたいちごタルトで見事優勝をしました!​

コンテストの翌年には製菓学校に入学された設楽さん。洋菓子科でスイーツ作りを学ぶのかと思いきや、なんと和菓子科に進まれました。

日本で人気のある洋菓子パティシエさん。それに対し、伝統的な和菓子職人さんの人数は減っているそうです。設楽さんは「​日本の文化も伝えられる和菓子を学びたい」と思い、和菓子科で日々学んでいらっしゃいます。

確かに、設楽さんの作品は白餡を使うなど、和と洋が融合した素晴らしい作品でした。

設楽さんのインタビュー記事はこちらから

 

インタビュー記事を読んでいると、コンテストに出場したことで色んな良い変化が起こっているなと感じます。

 

是非、皆様も卵、乳、小麦不使用のスイーツレシピを応募してみてください!

 

今回のスイーツコンテストの一般部門、学生部門1位の作品は、東京白金台にあるレストラン・結構式場として有名な八芳園さんにて、商品化し特別カフェでのご提供を予定しております!

さらに!キッズ部門:夢にあふれ、そして誰もが「食べたい!」と笑顔になれるスイーツの絵にて受賞された作品を、実際に商品化して全国販売する予定です!

 

今までの受賞作品もレシピを公開しておりますが、今回はより多くの方々に食べていただき、低アレルゲンなスイーツを身近に感じていただき、そして笑顔になってもらえるような取組をいたします。

 

 

「私が作るものなんて、コンテストに出せるようなものじゃない気が・・・」

いえいえ!そんなことを考えているのは、あなただけかもしれません!もしかしたら、他の人から見たら、目からウロコの素晴らしいレシピかも!!

 

「プロでもないのに、コンテストに出すなんて、なんだかハードルが高い気が・・・」

日頃、スイーツ作りを職業にされていない方だからこそできる、自由な発想・着眼点で、プロも驚くスイーツになるかもしれません!!プロ・アマ問わず、どなたでも応募できます!!

 

「学生なんだけど、応募できるのかな?」

学生部門のお申込みだけでなく、5歳~12歳までのキッズ部門もあります!大人顔負けのステキなスイーツを応募してみましょう!!

 

 

決勝審査に進出され、受賞された作品には豪華賞品が待ってます!


(画像はイメージ)

◆一般部門

1位:賞金5万円&八芳園開催特別カフェでの提供

2位:賞金3万円

3位:賞金1万円

 

◆学生部門

1位:賞金3万円&八芳園開催特別カフェでの提供

2位:賞金2万円

3位:賞金1万円

 

◆キッズ部門

●賞金:図書カード 1万円分

●副賞:
・日本幼児食協会より入賞した子どもが書いたスイーツを、商品化して全国販売します。
・Deli&Cafe Tokiniha:アレルギー対応お菓子詰め合わせ


(画像はイメージ)

 

作品の応募締切6月30日までとなっております。

 

昨年の決勝審査の様子もご覧になっていただき、ご参考にされてみてください。

<昨年の決勝審査の様子>

 

 

現役でご活躍されていらっしゃるパティシエさんの度肝を抜く、夢のようなスイーツの数々。

ご応募お待ちしております!!

 

本コンテストの応募詳細についてはアレルギー対応スイーツコンテストのサイトをご覧ください。

 

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