今や、日本の生活に欠かせないお店になった100円ショップ。文房具、日用品、食品などなど様々なアイテムが低価格で購入することができます。

100円ショップの代表格といえば『ダイソー』

先日、『河口湖アレルギーの会』さんより、『ダイソー』で売っているあるモノが「アレルギーの食育に使える!」と教えていただき、早速購入してみました。

<目次 Contents>

ダイソー クッキングカード

 

クッキングカードとは?

ダイソーで購入したのはこちら!

 

『クッキングカード』は、食べ物と原材料をマッチングさせて遊ぶ『知育玩具』です。岡パパが行ったお店では、知育玩具コーナーに置いてありました。

 

2枚1組のカード構成になっています。

原材料側のカードには、「おこめ」「ぎゅうにゅう」「たまご」「こむぎ」「だいず」「さかな」「カカオ」「オレンジ」「さつまいも」「じゃがいも」「とうもろこし」「トマト」「りんご」があります。

それに対して、食べ物側のカードには、「うどん」「プリン」「マヨネーズ」「かまぼこ」「コロッケ」などなど、色んな食べ物のカードがあります。

 

遊び方

遊び方は、

・「食べ物カード」から「原材料カード」を当てる

・「原材料カード」から「食べ物カード」を当てる

という、2パターンがあります。

例えば、「うどん」の食べ物カードであれば、「こむぎ」の原材料カードを合わせます。

または、「たまご」の原材料カードから、「オムレツ」や「プリン」の食べ物カードを合わせます。

 

食物アレルギーの食育に使える!!

アレルギーに関するお話などで、お子様に「食べ物」と「原材料」の説明をしても、なかなか伝わらないこともあるかもしれません。

そんな時は、このようなカードを使って、遊びながら「この食べ物は何からできているの?」「この材料からは何ができるの?」といったことを覚えていただくことができます。

お子様は遊びからだと覚えるのが早い!

このカードを使って遊んでいけば、自然と「うどんは小麦からできているんだね」「マヨネーズは卵が入っているんだ」と分かっていただけるでしょう。

少しレベルアップしてくると「コロッケは、中身はじゃがいもだけど、衣にパン粉が使われているから小麦も使っているね」「ちくわ、かまぼこは、魚だけじゃなくて、卵も使っているね」など、実際に食べ物の商品パッケージを用いてみても良いかもしれませんね。

実際に岡パパも使ってみると、「アッ!これは見落としがちだなぁ」と改めて気づかされるものもあり、大人の方向けにも使えるツールだと感じました。

 

遊びながら食べ物に関して学んでいくことのできるクッキングカード。

ご興味ある方はダイソーで探してみてください。

 

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