先週土曜日に、地域の夏祭りが開催されました。
コロナ禍でずっと開催できておらず、今年ようやく開催できることになりました。実に3年ぶりの開催です。
(画像はイメージ)
以前、行った時には、娘はまだ小学校低学年だったので、家族みんなでお祭りに行きました。
その娘も、今や6年生。今回のお祭りに、お友達と一緒に行くことになったのです!
(画像はイメージ)
「大きくなったなぁ~」と改めて感じたとともに、「(お祭りに行った先での)お食事はどうしようか?」と、ちょっと悩んでいました。
その日は、岡ママは1日お仕事で、岡パパも朝早くから昼過ぎまで外出する用事があった為、一緒に付いていくことは出来ません。
岡パパが帰ってきてからでも付き添うか?とも思いましたが、「お友達と一緒に行く!」と言っているので、ここで親が同行するというのも何だかおかしな話かな・・・と。
・・・とは言え、食物アレルギーがある以上、お食事については不安・心配があります。
と言うことで、娘と話し合った結果、このようになりました。
・お祭りでは、屋台などで食べ物は買わない。
・お食事は、家から持っていくお弁当を食べる。
・もし、どうしても何か食べたいときには、いつも行っているスーパーかコンビニで、食べられることが確認できている食べ物を買って食べる。
・万が一、アレルギー症状が出た時の為に、頓服のお薬とエピペンを持っていく。
屋台などで売られている食べ物は、本当に美味しそうなのですが、娘の食物アレルギーの品目が多岐に渡る上、屋台のスタッフさんによる食物アレルギーへの対応についても未知数なところがある為、屋台での食べ物については買わないことにしました。
(画像はイメージ)
さて、お祭りに持っていくお弁当は、例のごとく(?)「『おにぎらず』がイイ!」と言うことで、『おにぎらず』を作ることになりました。
しかし、折角のお祭りに、『おにぎらず』だけでは何とも味気ないなぁと思い、『八ちゃん堂の米粉で作ったたこ焼き』を持っていくことにしました。
岡パパは土曜日の朝3時に起きて『おにぎらず』作り(笑)
パックに『おにぎらず』と、冷凍された『八ちゃん堂の米粉で作ったたこ焼き』を詰めて出来上がり!
娘は、お昼前に浴衣に着替えて、お友達と待ち合わせをしてお祭りに出かけていきました。
(画像はイメージ。写真の女性はもちろん娘ではありません(笑))
娘は携帯電話やスマホを持っていないので、もし何かあった時にはスマホを持っているお友達に連絡を取ってもらう事にもなりました。
この日は、少し曇り気味なお天気で、暑さは抑え気味でした。人混みの多いお祭りには、丁度良いくらいの天気だったでしょう。
お昼が過ぎて夕方になり18時、19時となってきますが、娘は家に帰ってきません。
「お友達と一緒にいるから楽しくて時間も忘れて遊んでいるのかな?」とも思いましたが、やっぱり心配な気持ちはあります。
娘と一緒に行っているお友達のお母さんに連絡を取ってみると、なんと!そのお友達のお母さん達数名が夕方から付き添ってくださっていたのです!
その時に娘ともお話することが出来ました。
岡パパ「お弁当食べられた?お腹空いてない?夕飯まだでしょ?」
娘「お腹空いてないよ。まだ食べきってないし、大丈夫!」と軽い返事(笑)
なんでも、思っていた以上に『おにぎらず』と『たこ焼き』の量が多かったうえに、日中の暑さで飲み物をたくさん飲んだので、そんなにお腹が空いていなかったようです。
食物アレルギーを持つ娘は、お友達と一緒にお祭りを大いに楽しんで、さらにお祭りが終わった後にも、お友達のお母さん方保護者の皆さんと一緒にカラオケにも行って、夏の夜を楽しんできたのでした。
娘が帰って来たのは夜遅くでしたが、「あぁ~!疲れたけど楽しかった!!」という娘の笑顔を見て、私達夫婦の心配事が杞憂で済んで良かったのと、娘もお友達と一緒に外で遊んできたりするお年頃になったんだなぁと、しみじみと感じました。
(画像はイメージ)
これから先、娘は私達夫婦の目の届かないところで遊んだり過ごしたりすることが益々増えていくでしょう。
食物アレルギーがあることで、食べることへの制限は出ますが、それでもお友達と一緒に遊んだり楽しんだりすることができるように、娘なりに生き方を学んでいかなければいけません。
今回の夏祭りは、そんな学びの1つになったのではないかなと思いました。
一緒に遊んでくれたお友達、そして付き添ってくださっていたお母さん達、どうもありがとうございました。
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