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written by 岡パパ

 

今年もオフィス防災EXPO2018に行ってまいりました。

オフィス防災EXPO2017の体験レポート

その1はこちらから

その2はこちらから

 

『オフィス防災EXPO』とは、
企業などの法人の方向けに開催される危機管理・災害対策の商談専門展です。
「地震対策製品」「備蓄品」「BCP」をはじめとした、
あらゆる防災分野の製品・サービスが一堂に出展されます。

今年は、開催直前に大阪北部地方を中心として震災や、
近畿や四国地方を中心とした大雨による被害もあり、
昨年以上に熱気のこもったイベントだったように感じました。

今年も、食物アレルギーに配慮された防災備蓄食料の展示がありましたので、
ご紹介いたします。

 

<目次 Contents>

◆尾西食品さん

アルファ化米でおなじみの尾西食品さん

「特定原材料27品目不使用のライスクッキー」
お湯を注ぐだけでおにぎりができてしまう
「にぎらずにできるおにぎり」など、
展示がされていました。

さらに今年は、新商品の展示発表もありました。

新商品は、なんと『麺』

ありそうでなかったアレルギー対応麺の備蓄食料。

麺と出汁、カヤクがセットになったパックに
お湯を注いで出来上がり!


(写真は現在の商品構想サンプル)

早速、岡パパも試食させて頂きました。

麺は米粉(現在の試作品は玄米)をメインに作られているので、
歯ざわりや喉ごしは「お蕎麦」に近いように感じました。

今年のように暑い夏には、ご飯ものよりも麺の方が
食べやすいかもしれませんね。

こちらの『麺』は、現在商品化に向けて
さらに開発中とのことです。

発売されたら購入してみたいです!

尾西食品さんのHPはこちらから

 

◆横浜岡田屋さん

以前、私達が住んでいる地域で開催された防災フェアでも
展示されていた横浜岡田屋さん。

今年はオフィス防災EXPOにもご出展されていました。

特徴は、なんといってもレトルト食品の種類の多
これだけ色んな味があると、飽きが来ないですね。

また、『おかゆ』状になっているので、
水いらずでそのまま食べることができるのも特徴です。

特定原材料27品目不使用の商品も数多くあります。

お子様だけでなく、大人の方も満足できる味付けになっています。

横浜岡田屋さん(防災関連)のHPはこちらから

 

◆永谷園さん

永谷園さんといえば「お茶漬け」ですが、
防災備蓄食料にも力を入れていらっしゃいます。

大きな特徴なのは、『フリーズドライ』で作られたご飯。

 

防災備蓄食料の主食として思いつくのは、
『アルファ化米』『(レトルトの)おかゆ状ご飯』

アルファ化米は、携帯するには軽量でかさばりませんが、
食べるには水が必要となります。

おかゆ状ご飯は、食べるのに水は必要せず直ぐに食べることが出来ますが、
その分重さもあり、容積もとります

お互いの良い箇所を良いとこどりしたのが、
この『フリーズドライ』で作られたご飯です。

アルファ化米のように、軽量でかさばりませんが、
水を使わずにそのまま食べることもできます。
(もちろん、お水を入れて柔らかくして食べることもできます)

水を使わずに食べてみると、サクサクっとした
スナック菓子のような食感です。

この商品コンセプトは良く考えられていますね。

また、「あたためなくてもおいしいカレー」は、
保存期間が3年から5年になりました!

長期保存が可能で、直ぐに食べることが出来るようにと
考えに考えられた商品です。

永谷園さんのHPはこちらから

 

今回は、3社の展示についてご紹介しました。
明日も食物アレルギーに配慮した防災備蓄食料を
展示されていた企業様についてご紹介します。

お楽しみに!