先週の週末に、岡ママのご両親、弟さん、そして私達家族で鎌倉プリンスホテルに宿泊しました。


(写真は鎌倉プリンスホテルさんの公式インスタグラム投稿写真より)

鎌倉プリンスホテルを訪れたのは、同ホテルにて22年の1月にアレルギー対応スイーツコンテスト受賞作品が商品化されたのを食べに行ったとき以来でした。

リンク:商品化されたプチシャンフローラルの体験レポート

 

夕食、朝食共に、長女の食物アレルギーにご対応いただかなくてはいけないので、3か月くらい前からホテルのレストランご担当者の方と打合せをさせていただきました。

娘の食物アレルギーを引き起こす食材、どんな料理なら食べられるか?調味料は大丈夫か?などなど、1つ1つ丁寧に聞いてくださいました。

娘のアレルゲンの種類が多いので、場合によっては娘だけ持参も止む無しか?と思っていましたが、ホテルのレストラン側が注意をしながらご対応くださいました。

今回は夕食にいただいたお食事をご紹介します。

私達が食べるお食事と娘が食べるお食事は基本のメニューは一緒にしてもらいました。パンやどうしてもアレルゲンを含む食材などについては、別メニューにしていただきました。

 

今回お食事をしたのは、鎌倉プリンスホテル内の『ル・トリアノン』

まず、長女が座るテーブルには、配膳の際にスタッフの方が間違えないように『食物アレルギーがある』旨をお知らせするカードが置いてありました。

 

さぁ、お食事スタートです!

最初は前菜『魚介のカルパッチョ』です。

娘は生のキュウリ等にも反応するので、そういった食材は除いてもらっています。

見た目に美しいだけでなく、サッパリとしながらも魚介の美味しさを活かしたお料理でした。

 

続いてスープ『さつまいものポタージュ』

カプチーノのように仕立てられているのも面白いですね。

娘はこのスープが大変気に入ったようで「美味しい!美味しい!」とアッという間に食べてしまいました。

 

パンは『米粉ロールパン』

このカタチのグルテンフリー成形パンは、岡夫婦も見たことがありませんでしたので「レストランで作ってくれたのかな?」と思ったのですが、スタッフの方に確認したところ、業務用(?)か何かで購入したものらしいです。

一般的なグルテンフリーの米粉パンという感じで、安心して食べることが出来ていました。

 

魚料理は『真鯛のポワレ』

見た目に美しいのはもちろんですが、魚嫌いの娘が「美味しぃ~!」といってペロリと食べてしまいました。

嫌いな食材でも、調理の仕方によっては好きになってくれるんですよね。岡夫婦もお料理頑張らなくちゃ!

 

お肉料理は『牛フィレ肉のソテー』

普通は、お肉にかけるソースを使うのですが、娘のアレルゲンである小麦や大豆を含む調味料をできるだけ使わないようにと、味付けはシンプルに『塩』を用意していただきました。

牛肉大好きな娘。食感も柔らかく、噛むほどに旨味が広がるお肉の味にニコニコ笑顔でした。

 

デザートは『パンナコッタとフルーツ ベリーソース』
※娘は乳製品を食べることが出来ます。

娘は生の果物にアレルギーがあることがあり、スタッフの方がソースをパンナコッタにかけずに、別のお皿でもってきてくれました。

コクがありながらも後味サッパリのパンナコッタは食後のデザートにバッチリでした。

 

お料理途中で、アレルゲンを含むお料理が娘のテーブルに並んだ瞬間があったりしましたが、岡パパと岡ママが「このメニューは食物アレルギー対応のメニューですか?」と聞き、すぐにスタッフの方が確認してくださり、配膳の間違えと誤食を防ぐことが出来ました。

他にも大勢のお客様がいらっしゃる中で、食物アレルギーの対応をしていただくのは大変だったかと思いますが、娘はアレルギー症状を起こさずに最初から最後まで「美味しい!」と言いながらお食事することが出来ました。

事前のお打合せから、当日のお料理の準備、配膳、説明までご対応いただきましたスタッフの皆様、ありがとうございました!

 

明日は、朝食のメニューについてご紹介します。

 

リンク:鎌倉プリンスホテル

 

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