コロナ禍で注目を集めたアウトドア。自然の中で非日常を味わうことが出来、大人から子供まで楽しむことが出来ます。
さて、『食物アレルギーあるある』ですが、外出先で食事をしようと思ったら、食べることができるお食事かどうかの判別ができず食べられない!ということが多々あります。
しかし、事前に食べる食材を決めて現地で調理をするキャンプやアウトドアBBQは、食事などに制限のある食物アレルギーを持つ方にとってはとても相性が良いと思いました。
岡夫婦も昨年、家族で初めてのキャンプをしました。
その時の楽しさや面白さ、感動が忘れられないのか、娘たちも「キャンプ楽しい!また行きたい!」と気に入ってくれたようです。
ただ、岡パパも岡ママも超インドアな生き方しかしてこなかったので、テントを張ったり、BBQなど外での調理の基本がわかっていません。
ということで、先日、アウトドアやキャンプの基本を教えてくださるイベントに家族で参加してきました。
イベントを開催してくださったのは、よこはまアレルギーラボの代表でもある武田さんが主宰する『道楽職人カーペンターズ』。
色んな木工作品作りや外遊びイベントなどを毎月開催してくださっています。
今回は、日本オートキャンプ協会の方が来てくださり、『こどもキャンプ』としてイベントを開催!
キャンプについて、お子様でも初心者でもわかりやすく教えてくださいました。
<目次 Contents>
こどもキャンプイベントでプチキャンプ体験!
テント張り
まずは、テント張り。
岡パパには、色んなロープなどを張ったりして組み立てていくというのが何とも難しく感じていましたが、今はワンタッチで2人程度が寝れるテントもあるんですね!
他にも、簡易的に寝ることができるベッドや蚊帳なども組み立てることが出来ました。
う~ん。今まで「扱えないから・・・」と我が家では購入などはしていませんでしたが、扱えそうとなると欲しくなるから不思議ですね。
買っちゃおうかな?(笑)
火起こし体験
続いて、お子様たちによる火起こし体験。
「燃やし始めるために必要な、細くて小さい枝や枯れ葉を集めよう!」といって、お子様みんなで材料集め。
「これは燃えやすいかな?」「これって濡れちゃってるから燃えないね」など、お子様自身が考えて材料を集めてくれました。
勇気を出して、マッチを使って火を付けます。
集めた枝や枯れ葉に火が付くと「やったぁ~!!」と大喜び!
メスティンを使ったお米炊き
今回のイベントのメインとも言える『メスティンを使ったお米炊き』。
岡パパが小中学生の頃は、いわゆる『飯盒』を使ったものですが、今は『メスティン』っていうものを使うらしいです。名前も外観もオシャレですね。
「(お米2合なら)15分くらいで炊けちゃいます」というので驚き!そんなに早いの!?
お米(無洗米)2合と水をメスティンに入れて、弱火にかけるだけ。これだけ!?
しばらくするとお米が炊ける甘い香りがしてきました。
蓋を開けるとお米が炊けていました!こんなに簡単にお米が炊けちゃうなんて驚き!何事もやってみないとわかりませんね。
今回は、おにぎりにしてお昼ご飯にします。
鰹節とお味噌を使った簡単お味噌汁『かちーゆ』も作って、シートの上で「いただきます!」。
電気炊飯器ではなく、火を使って炊いたお米ということで、一味違うように感じたのではないでしょうか?
娘たちも自信が付いたのか、「今度、自分でお釜を使ってお米を炊いてみたい!!」と話していました。
何事もチャレンジしてみることはイイことですね!
9月も終わりになり、朝晩の気温も下がってきて、日中にふく風も涼しさを感じるようになってきました。
「史上最高の猛暑」なんて呼ばれていた真夏日の中でのキャンプは、ちょっとハードルが高いように感じますが、これから少しずつ過ごしやすくなってくるので、BBQやキャンプなどに行ってみるのも良さそうです。
「私もキャンプとかやったことが無くて・・・でもやってみたいと思っていたんです!」
という方は、是非一歩踏み出してみましょう!
もしかしたら、思っていた以上にハマってしまうかも?!
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