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written by 岡パパ
ヨーグルトは、牛乳などを乳酸発酵させて作られた食品です。日本はもちろん、世界中で食べられている人気の食品の1つです。ヨーグルトに含まれる乳酸菌などの働きにより腸内環境を整え、美容や健康にも効果があると考えられているのも人気の理由の1つです。
(画像はイメージ)
近年では、動物の乳からでは無く、豆乳やココナッツミルクなどの植物性の食材を乳酸発酵して作られた植物性ヨーグルトが多く作られるようになってきました。乳製品に食物アレルギーをお持ちの方にとっては、乳製品を使用せずに作られたヨーグルトがあるというのは、食の選択肢を拡げることになりますので、とても嬉しいことだと思います。
植物性の食材を使って作られたヨーグルトの中でも、『ヨーグルトを作る食材』としては『珍しいもの』を使って作られたヨーグルトがあります。
ヤサカアレルノン食品さんでは、ヨーグルトの主原料として『米粉』を乳酸発酵した植物性ヨーグルトを作っています。
このヨーグルトは、こだわりのお米を元に作られた米粉を、滋賀県特産の『鮒寿司(ふなずし)』から取り出した乳酸菌を使って乳酸発酵させて作られています。
(画像は『鮒寿司(ふなずし)』のイメージ)
原材料には、特定原材料27品目やナッツ類を使用せず、食物アレルギーにお悩みを持つ方などに配慮してくださっています。
このヨーグルトを、『美味しいから食べる』というだけでなく、『お腹の調子を整えたい』『腸活に活用したい』といった目的で食べていらっしゃる方が多くいらっしゃるとのことです。
大きく分けて6種類の豊富なバリエーションがあります。
アレルノン
米粉と水、乳酸菌で作られたスタンダードなヨーグルトです。
Rise(リセ)
より美味しく食べやすくするために、レモン味とゆず味の2種があります。
メディカグルト
スタンダードなヨーグルト:アレルノンとは違う乳酸菌を使っています。AタイプとPタイプの2種があり、それぞれ目的に応じて食べわけができます。
Aタイプ:病中病後の滋養に。
Pタイプ:便のにおいが気になる方に。
アレピーグルト
和歌山県北山村という一部地域でしか生産されない果物「じゃばら」。花粉症症状への効果が期待できるとして、研究機関などで注目を集めています。その「じゃばら」を加えたのがアレビーグルトです。
どの商品も、毎日の食生活の中で、お腹に良いと注目される乳酸菌を積極的に摂取できるように工夫がされています。腸内細菌については、「体調を整える」「アレルギー体質への関連」などなど、多くの研究機関にて注目を集めているテーマでもあります。
「私、腸活してます!」という方も、いらっしゃるかもしれません。この米粉から作られたヨーグルトは、食物アレルギーをお持ちの方だけでなく、「腸活」をされていらっしゃる方々にとっても嬉しい商品かもしれませんね。
では、一体どんな味なのか?
次回は、岡パパがそれぞれの商品を食べ比べした感想をお届けします。
お楽しみに!!
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