アレルギー対応レシピが盛り沢山!の岡夫婦Youtubeチャンネルこちらから
チャンネル登録お願いします!

『入園・入学・進級前に使う食物アレルギーヒアリングシート』
無料ダウンロードはこちらから

岡夫婦のFacebookページこちらから

written by 岡パパ

やってまいりました!

「パパでもできるもん!」

画期的な調理方法を開発したり、一流レストランのようなお料理を作るのは難しいかもしれませんが、「台所に立つ機会の少ないパパでもお休みの時に、ちょっとしたお料理を作ることができる」そんなお料理や商品をご紹介したいと思います。

今回は、口の中でシュワっととろける、スフレヨーグルトケーキを、卵・乳・小麦を使わずに作ってみました。

 

ふわシュワ食感のスフレヨーグルトケーキの作り方
特定原材料7品目不使用

今回も作り方を動画にしてみました。

今回はちょっとやることは多いのですが、単純作業の繰り返しで難しい工程はありません。ご覧ください。

 

 

<材料>
A:
・米粉 50g
・ベーキングパウダー 5g

B(豆乳メレンゲ):
・豆乳(スゴイ大豆) 2パック(250ml)
・砂糖 50g
・米油 10g
・レモン汁 10g

C:
・豆乳ヨーグルト 1パック(400g)

アレルゲン:大豆

<Ingredient>
A:
・Rice flour 50g
・Baking powder 5g

B:
・Soy milk(Sugoi Daizu) 250g
・Sugar 50g
・Oil(Rice Oil) 10g
・Lemon juice 10g

C:
・Soy milk yogurt 1pack(400g)

 

<作り方>
①:豆乳ヨーグルトを水切りしておきます。1晩水切りしておくと、400gのヨーグルトが200gくらいになります。

②:Aをボールに入れて軽く混ぜておきます。

③:Bの豆乳を湯煎しながら、おおよそ15分ほど泡立てます。泡立てている間に、砂糖を3回くらいに分けて入れます。(例:4分後に1回、8分後に1回、12分後に1回)15分ほど経ったら、米油を入れて5分ほど泡立てます。その後、レモン汁を入れて全体に馴染むように混ぜます。

④:③に水切りしたヨーグルト200gを入れて、全体に馴染ませるように混ぜます。

⑤:②を④に入れて、ダマが無くなるように混ぜます。

⑥:底をアルミホイルで包んだケーキ型に流し入れて、表面を適度に整えます。天板にお湯をはって、170℃で余熱したオーブンに入れます。170℃で10分、続けて150℃で25分焼きます。

⑦:焼きあがったらアルミホイルを被せて荒熱を取ります。(1時間くらい)

⑧:粗熱が取れたら、ラップをして冷蔵庫に入れて休ませます。

⑨:程良く冷えたら出来上がり!

 

<作り方のコツ>
・③の豆乳メレンゲは、湯煎しながらホイッパーでとにかく泡立て続けること。10分くらいしてくると、モッタリとしてきます。砂糖を3回くらい分けて入れて混ぜ、15分くらい経ったら米油を加えて混ぜます。最後にレモン果汁を加えて、全体に馴染ませるように軽く混ぜます。このレモン果汁を加えることで泡が崩れにくくなります。

・お湯をはってオーブンで焼くのを『湯煎焼き』というらしいです。こうすることで、しっとりとした食感の生地になります。

・豆乳ヨーグルトをしっかりと水切りしないと、水分量が多くなってしまい、ベタっとした食感になってしまいます。ケーキを作る前日くらいから水切りをしておきましょう。

・オーブンで焼くと、ケーキの表面がどうしてもランダムにひび割れてしまいました。なので、ケーキを焼く前にあらかじめ線を入れてみました。こうすることで、他の部分はあまりひび割れずに済ませることが出来ました。

 

以前にも、豆乳ヨーグルトを使って、レアチーズケーキ風を作ってみました。

レアチーズケーキ風の作り方の記事はこちらから

 

やっぱり、焼いたチーズケーキも食べてみたいなぁと思い、色々と試してみました。

乳製品を使ったチーズケーキのコクのある味わいを再現するのがなかなか難しく、今回は『スフレヨーグルトケーキ』というタイトルになりましたが、ふんわりとしていて口の中でシュワっととろける食感のケーキを作ることが出来ました。豆乳ヨーグルトの爽やかな酸味が心地良く、後味スッキリな甘さです。

ぜひお試しください。