小学校を無事に卒業できた私達の娘。

卒業祝いに(?)、娘は旅行に行きました。

1回目は娘が6年生の時の同じクラスのお友達と、バスを使ってピクニック。

2回目は、娘の(岡ママ側の)祖父母と1泊2日の温泉旅行。

今回は、1回目にお友達と行った卒業旅行での思い出についてご紹介します。

 

娘は、6年生の時の同じクラスのお友達数名と卒業旅行ということで、バスでちょっと遠い公園までピクニックに行きました。

当日の朝、やけに早起きして何か作っているなぁ?と思ったら、何やらお菓子作りをしています。

材料は餡子と餅粉、砂糖、食紅など特定原材料28品目不使用です。

丸めたこし餡を、餅粉で作った生地で包んでいます。何やら色付けされていて、凝った造りになっているようです。

 

丸めた後に包丁でカタチを成形すると・・・

なんと!お花のカタチのお菓子になりました!

 

どうやらこれは、岩手県花巻の『ひなまんじゅう』というお菓子らしく、娘は動画を見て自分で作ってみたのでした。

リンク:岩手県花巻の『ひなまんじゅう』のレシピ

 

しかし、なぜピクニックに行く日の朝に、『ひなまんじゅう』を大量に作っていたのでしょう?

今回の旅行はピクニックなので、昼食は各自お弁当を持参していきます。そこで、一緒に行くお友達にも娘が食べられるお菓子を食べてもらいたかったらしく、ちょっと気合を入れて作っていたのでした。

くっついたりしてカタチが崩れないように、片栗粉をまぶします。

出来上がったお菓子を見て「すごいね!こんなキレイなお菓子作れるんだ!」と驚いた岡パパ。

「やってみると簡単に作れるよ!」と娘は言っていましたが、ちょっと岡パパは尻込みしてしまいますね。

1個頂いてみましたが、甘さは控えめでサッパリとしており、餅粉を使っていながらもベタツキもせずに程良い弾力のあるサックリとした噛み応えで、とても美味しかったです!

 

お弁当とお友達にも食べてもらうお菓子も持って、ピクニックに行った娘。

帰って来ると「あぁ~!楽しかったぁ~!」と、とても満足そうな笑顔をしていました。

「お菓子はどうだった?お友達は食べてくれた?」と聞くと「うん!凄い喜んでくれた。美味しいって言ってくれて良かったよ」と、こちらもステキな笑顔で応えてくれました。

食物アレルギーがあることで、食材の制限がある中ではありますが、どうすれば楽しく美味しくみんなと一緒に過ごすことができるか?を娘なりに考えたんですね。

幼稚園、小学校と過ごしてきた中で、お勉強などだけでなく、こういった点も学んで成長していったんだなぁと感じることが出来ました。

お友達と楽しい旅行ができて良かったね!

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