7月25日(日)に、横浜市戸塚区にて第2回アーティスト&カーペンターフェスタ(ACF)が開催されました。

このイベントは、地域の子供と地域企業や団体の大人とのコミュニティを築くことで、地域社会の自助・共助の大切さを学ぶと同時に、万が一の被災時に気軽に声を掛け合える関係の構築と、防災意識と知識の習得と醸成を図り、そしてイベント主催の幸和建設工業(株)が東俣野町と提携して被災時支援できるコンテンツを周知し、気軽に支援を申し出てもらえる関係作りを目的として開催されました。

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第1回は2019年に開催され、第2回は2020年に計画されていましたが、コロナ禍によるイベント自粛により延期。今年7月25日にようやく開催されることとなりました。

当日は、コロナウィルス感染予防対策の徹底に加え、熱中症予防なども含め、体調不良を起こす方がいないように、細やかな配慮・対応がされていました。

 

岡夫婦が参加している『よこはまアレルギーラボ』では、食物アレルギーに関する啓発活動と併せて、防災備蓄食の調理・試食会を実施しました。

 

今回、調理・試食をしたのは『尾西のカレーライスセット』!今年新発売された注目商品です。

 

 

ご参加いただいたご家族の方々にお聞きした所、「アルファ化米は知っているけど、調理したり食べたことは無かった」とのことでした。

 

実際に商品の中身や調理方法について説明していると「へぇ~!アルファ化米って(調理前は)こんな風になっているんだ!」といった発見をしてくださり、こちらも嬉しかったです。

 

お湯を注いでアルファ化米が出来上がると「わぁ~!本当にご飯になった!」と驚きと喜びの声が!

 

カレーをかけて食べていただき、その美味しさを味わっていただきました。

 

調理時間や試食中に、避難所でのお食事事情についても少しお話させていただきました。

食物アレルギーや宗教上の理由などで、食材に制限を持っていらっしゃる方が多くいます。そんな方々が、避難所で安心して食事を食べることができるように、使用されている食材が書かれた原材料情報がとても重要です。

避難所でお食事を配るエリアに、商品パッケージなどに記載された原材料情報を貼り付けていただくと、その食事を食べることができるのかどうかを判断つけ易くなります。

 

ご参加いただいた方々からは
「食物アレルギーの方、増えてますもんね」
「(避難所にて)原材料情報が必要な意味がわかりました」
といった感想をお聞きすることができました。

 

非常食の試食以外にも、実際に代表的なアレルゲンを使用しない備蓄食の販売も実施しました。

食物アレルギーをお持ちのお子様のご家族の方々も何組か来てくださり、普段のお食事のことや備蓄食の準備などについてもお話させていただきました。

今回、ACFに出店させていただき、地域の方々にも食物アレルギーに関して知っていただけたことで、いざという時に避難所などでアレルゲンの誤食を防ぐことに少しでも役立てることができたら嬉しいです。

ご参加いただいた皆様、また私達のブースにお越しくださった皆様、ありがとうございました!

 

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