先日、我が家でローリングストック備蓄をしているタンパク質系食品の中の1つ『わしたポーク』をご紹介しました。
非常時だからこそ大切な栄養素『タンパク質』を積極的に取れるよう、色んな缶詰を試してきました。
今回は、コスパが良くて量も多く食べることができる商品をご紹介します。
<目次 Contents>
我が家のローリングストック チキンランチョンミート
業務スーパーで売っているチキンランチョンミート
今回ご紹介しますのは、業務スーパーで購入することができる『チキンランチョンミート』です。
340g入っていてお値段300円程度とコスパが良い商品です。
日本の会社で作られたものでは無く、フランスから輸入されています。
原材料情報、アレルゲン情報
原材料情報:
鶏肉、結着材料(馬鈴薯でん粉、大豆たん白)、食塩、香辛料、ぶどう糖 / リン酸塩(Na)、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)
アレルゲン情報:鶏肉、大豆、小麦
※コンタミに関する情報※
本製品の製造ラインでは、乳成分、牛肉、豚肉を含む製品を生産しています。アレルギー症状が重篤な方におかれましては、主治医のお医者さんと良くご相談の上でご購入等ご検討下さい。
※原材料情報を見て「どこに小麦が使われているんだろう?」と不思議に思っているのですが、もしかしたら『ぶどう糖』が小麦由来なのかもしれません。ちなみに、大豆や小麦に食物アレルギーを持つ娘は、実際に少量食べてみてもアレルギー症状を起こさなかったことから、我が家の娘は食べることができるものと判断しています。
大豆や小麦に食物アレルギーをお持ちの方はご注意下さい。
体験レポート
缶詰のフタを開けたところです。
こちらが取り出した『チキンランチョンミート』です。
見事に肉の塊!という感じです。
非常時では、火を使えないことも考え、そのまま食べてみることもしてみました。
何も調理せずそのまま食べてみると、『魚肉ソーセージ』のような味わい・・・というか、そのまま魚肉ソーセージの味です(笑)
チキンを使っているのに、なんで魚肉ソーセージの味がするんだろう!?と最初は不思議に思いました。香辛料なんかの影響なのでしょうかね。
こちらの商品がフランスから来ているということは、フランスの人にも魚肉ソーセージの味わいは馴染みがあるものなのでしょうか?
さて、備蓄品としてカセットコンロなどがあれば、火を使って調理もできます。スライスした『チキンランチョンミート』の両面を焼いてみました。超贅沢に厚く切ったハムを焼いているようなイイ香りがします。
焼いたものを食べてみると、肉の甘味・旨みをより良く感じられるものの、良くも悪くも『魚肉ソーセージの味』ですね(笑)
岡パパや岡ママは結構すんなりと受け入れられる味わいでしたが、娘たちはあまり得意では無いようでした。
なので、こちらの商品は、我が家のローリングストック品ではあるものの、主に『岡パパと岡ママ向けの備蓄品』として購入しています。
量を多く食べることができるので、我が家の大人用としても十分に足りる商品です。
この『チキンランチョンミート』の賞味期限は3年程度あるようなので、超長期保存するよりは1~2か月に1回程度食べて、食べた分を補うという『ローリングストック』に向いていると思います。
ということで、前回と今回で我が家の非常時のタンパク質系お食事用としてローリングストックしている缶詰をご紹介しました。
皆様も実際に色んなものを食べてみて、「これなら備蓄しても良いね!」という商品を探してみて下さい。
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