アレルギーナビゲーターとしてご活躍されている細川 真奈さんが開催する『アレルギーフレンドリーツアー』。
「自らの食に対して生産の現場へ行って、生産の様子を見て学び、生産している人たちと交流することで安心してその後も生産者から農作物を購入することができる取り組みを推進することで得られる「食の安心」にフォーカスをした『食物アレルギーっ子第二の故郷』作り」をしていらっしゃいます。
私達は11/25(土)に神奈川県平塚市で開催されるアレルギーフレンドリーツアーに参加！
ツアーでは、いかす平塚農場にて収穫体験や代表の白土さんに農業の色んなお話をお聞きすることが出来ました。
（アレルギーナビゲーター細川さんと、いかす平塚農場の白土さん）
農場に着くと、早速『大根の収穫』体験！
娘たちはもちろん、岡夫婦も大根の収穫は初めて！
収穫したばかりの大根をそのままガブリ！
ピリッとした大根の辛味と一緒に大根の甘みも味わえて美味しい！
続いてはリーフレタス。見事なリーフレタスは、子供たちによって収穫してもらいました。
その場で何枚かレタスの葉を食べましたが、葉物特有のアクが少なく、シャキシャキとした食感とレタスの味・香りを味わうことが出来ました。
収穫体験の後は質問コーナー！
実は、家の裏庭などで野菜作りに挑戦している岡家。でもなかなかうまくいかないこともあり・・・
「こんな時はどうしたら良いのでしょう？」なんて質問にも、丁寧に応えてくださいました。
いかす平塚農場では、農薬はもちろん！堆肥も与えずに野菜作りをされています。
なぜ野菜に虫が付くのか？なぜ肥料を与えるのか？なぜ農薬が必要なのか？
そういったお話を聞くことができ、私たち夫婦だけでなく、参加された皆様が「なるほどぉ～！」となられたかと思います。
自分たちが口にしている食物が、どういったやり方で作られているのか？それを知ることで、自分に合った食べ物を選ぶことが出来るようになります。
お子様はもちろん！大人の方も大変勉強になった収穫体験でした。
さて、収穫体験の後はランチタイムです。
今回は、湘南平塚フランス料理アッシュ×エムさんにて、『アレルギーフレンドリーランチ』をいただきます。
参加者の方々からは、事前にアレルゲンである食材を聞き取りされ、最大限ご対応していただいた上で、フランス料理のコースを作ってくださいました。
（アッシュ×エムのシェフの方より、お料理のご説明をいただきました）
ご覧ください！この見た目にも美しく美味しそうなお料理を！！
我が家の娘は、アレルゲンとなる食材が多品目にわたる上に、アレルギー対応としてよく使われる『大豆製品』も食べることができないので、外出先でのお食事はなかなか苦労しています。
しかし、今回の『アレルギーフレンドリーランチ』は、そういった心配無く、全て食べることが出来ました！
娘も「これ、食べてイイの！？」と目を輝かせていました。
そのお料理は１品１品が細部に至るまで工夫がされており、「美味しい」という言葉では収まりきらないほど感動するものでした。
湘南平塚フランス料理アッシュ×エムさんでは、事前に連絡をすれば、食物アレルギーに配慮したお食事を調理することも可能とのことです。
（最低でも１週間前までに）
今度、我が家にて、お祝い事などで外食をしたい時には、アッシュ×エムさんにお願いしようかな！
農作物の収穫体験や美味しいお料理を食べることができた『アレルギーフレンドリーツアー』。
満足度１２０％の素晴らしいイベントでした。
11月30日（木）には、今回お世話になりました、いかす平塚農場の代表 白土さんとオンラインでお話をすることができるイベントもございます。
「行きたかったけど、今回行けなかった！」
「私もお野菜のことを聞いたみたい！」
という方は、是非こちらのイベントにお申込みください。
企画運営をしてくださいました細川さん、貴重な収穫体験をさせてくださいましたいかす平塚農場さん、美味しいお料理を作ってくださったアッシュ×エムさん、本当にありがとうございました！
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