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written by 岡パパ
クッキーやゼリー、ケーキ、チョコレートなどなど。
今の世の中には、色んなお菓子があります。
中でもチョコレートは、世界中の老若男女に愛されるお菓子の1つ。
海外旅行などに行った際に購入するお土産の代表格でもあります。
市販されている一般的なチョコレートには、味わいをマイルドにしたり渋さを抑えるなどの目的で乳成分が使われています。
また、油と水分を混ぜ合わせる=乳化材として大豆由来の成分が使われていることが多いです。
乳や大豆に食物アレルギーがある方は、これらのアレルゲンが入っているチョコレートを食べることができません。
2018年から販売された『アレルゲンフリーチョコレート』は、上記の乳成分や大豆不使用な上に、特定原材料27品目不使用!
さらに、特定原材料27品目を一切工場に持込ませない専用工場で作られています。
「アレルギーの有無に関係なく全ての子どもたちにチョコレートを食べてほしい」との想いで、日幸製菓会長の可児浩二さんが製法を工夫して、普通のチョコレートと変わらない甘さや口当たりにしました。
アレルゲンフリーフーズ『アレルゲンフリー ダークチョコレート』の体験レポートはこちらから
アレルゲンフリーフーズ『アレルゲンフリー マイルドチョコレート』の体験レポートはこちらから
可児さんは、2月14日のバレンタインデーを前に、各務原市内にある小中学校の特別支援学級や福祉施設などの通うお子様500人以上に、このアレルゲンフリーチョコレートをプレゼントされました。
(画像はイメージ)
日本では女性が男性にチョコレートなどのお菓子を贈るのが一般的です。
日本以外にも、男性も女性も親しい人や恋人などに花やケーキ、カードなどの贈り物をすることがあるようです。
可児さんによるお子さまたちへの深い愛情が、チョコレートというカタチになって、多くの笑顔を生み出してくれました。
このような取組みをしてくださる企業さんがいらっしゃるのは、食物アレルギーを持つお子様の親として本当にありがたいです。
これからも食物アレルギーの有無に関わらず、多くの方々に愛されるお菓子を作り続けていただきたいと思います。
記事参照元:中日新聞はこちらから