やってまいりました!
「パパでもできるもん!」
画期的な調理方法を開発したり、一流レストランのようなお料理を作るのは難しいかもしれませんが、「台所に立つ機会の少ないパパでもお休みの時に、ちょっとしたお料理を作ることができる」そんなお料理や商品をご紹介したいと思います。
今回は、難しい温度管理不要!乳製品や大豆製品不使用で簡単に作れるマシュマロチョコバーをご紹介します。
<目次 Contents>
お家で簡単手作り!マシュマロチョコバー
特定原材料7品目不使用
2月もあと数日で終りになります。
既に日本の街中ではホワイトデーに向けて様々なスイーツが並べられています。
バレンタインデーにお菓子をいただいた方へ、感謝の気持ちを込めて、手作りのチョコレートバーはいかがでしょうか?
難しい温度管理も不要ですので、親子でお料理に挑戦されても良いかと思います。
作り方動画
今回も作り方を動画にしてみました。
多少の手間はかかるものの、難しい工程はありませんので、「これなら私でも作れそう」となるかと思います。
どうぞ、ご覧ください。
使用する材料、アレルゲン
<材料>
・ニッコー アレルゲンフリーチョコレート 2枚(60g×2)
・ココナッツオイル 20g
・マシュマロ(※) 80g
・ライスパフ 40g
※マシュマロは卵白や乳成分が含まれていないものを選んでください。
アレルゲン(28品目中):ゼラチン(マシュマロ)
<Ingredient>
・Allergen free chocolate 120g
・Coconut oil 20g
・Marshmallow 80g
・Rice puff 40g
作り方、ポイント解説
<作り方>
①アレルゲンフリーチョコレートを細かく刻みます。
②中火で熱したフライパンにココナッツオイルとマシュマロを入れて、マシュマロを溶かします。
③マシュマロが溶けたら火を消して、刻んだチョコレートを加えて、溶かしながら良く混ぜます。
④良く混ざったら、ライスパフを加えて、まんべんなく混ぜます。
⑤クッキングシートを敷いたバットに移して、拡げながら表面を均し、冷蔵庫で1時間ほど冷やします。
⑥冷えて固まったら、端を切り落として、食べやすいサイズにカットして出来上がり!
<ポイント>
・マシュマロが溶けた後に刻んだチョコレートを加える際、火を消しておかないと焦げてしまうので注意しましょう。
・ライスパフ40gでは混ぜるのが大変であれば、減らしていただいて構いません。
出来上がりました!
包丁でサックリと切れるチョコレートバーの出来上がりです。
ビターチョコのコクのある味わいとマシュマロの甘味で、甘さがくどくなるかと思いきや、ライスパフが上手い具合に味と食感の緩衝材となって、程よい甘さと味わいになっています。
今回は、ライスパフを使用しましたが、ナッツ類やオートミール、ドライフルーツなどに食物アレルギーをお持ちでない方は、そういったものをお使いいただくと、オリジナルなチョコバーを作ることが出来ます。
実は、今年の2月14日のバレンタインに向けて、食物アレルギーを持つ娘が作っていたのは、こちらのレシピをちょっとアレンジしたものでした。
長女がバレンタインのお菓子作りに挑戦の記事はこちらから
さらにアイシングシュガーなどを使って飾り付けをすれば、立派なスイーツの出来上がりです!
簡単にできる上に、アレンジ次第では上品なスイーツにもなっちゃうチョコレートバー。
ホワイトデーへのお菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?
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