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written by 岡パパ

 

牛乳は世界の多くの地域で流通・飲食されています。そのまま飲むだけでなく、様々な料理などで活用される食材です。

ですが、牛乳に食物アレルギーがある方は、それらの食品・食材を口にすることができません。また、「牛乳を飲むとお腹がゴロゴロする」といった乳糖不耐症の方なども、そのまま飲むことは少ないでしょう。

牛乳の代替飲料として日本でポピュラーなものは豆乳です。他にも、ココナッツミルクアーモンドミルクライスミルクといった様々な食材から作られた植物性ミルクが日本でも販売されるようになってきました。

欧米では、他にもカシューナッツなどのナッツ類を使った植物性ミルクが一般的なスーパーなどで購入できるとお聞きしたことがあります。

今回は、日本で新発売される植物性ミルクのご紹介です。

 

キッコーマン マカダミアミルク
特定原材料28品目不使用


(画像は本商品の特設ページより)

 

キッコーマンさんから新発売される『マカダミアミルク』は、名前の通り、マカダミアナッツを使って作られた植物性ミルクです。

マカダミアナッツといえば、海外旅行でのお土産の『マカダミアナッツチョコレート』のイメージですね。

マカダミアナッツは、健康な体を維持するために欠かせないビタミンやミネラル、食物繊維に加え、良質な不飽和脂肪酸などの栄養成分が豊富に含まれています。さらに、赤ちゃんの肌に特に多く含まれているという「パルミトレイン酸」の含有量は他の食材に比べ高く、栄養価の高い食材として美容や健康面でも注目されています

そんなマカダミアナッツを、ローストしてすり潰しペースト状にしてから飲料として加工して、マカダミアミルクを作るのです。もちろん乳成分は一切入っておりません

バリエーションは『オリジナル(砂糖有)』『砂糖不使用』の2種類。


(画像は本商品の特設ページより)

 

オリジナル


(画像は本商品の特設ページより)

<原材料情報>
マカダミアナッツペースト(マカダミアナッツ(オーストラリア))、砂糖、水溶性食物繊維、米油、天日塩、寒天/乳化剤、糊料(セルロース、増粘多糖類)、pH調整剤、香料、ビタミンE

 

砂糖不使用


(画像は本商品の特設ページより)

<原材料情報>
マカダミアナッツペースト(マカダミアナッツ(オーストラリア))、水溶性食物繊維、米油、天日塩、寒天/乳化剤、糊料(セルロース、増粘多糖類)、pH調整剤、香料、ビタミンE

アレルゲン(28品目中):無し

※マカダミアナッツなど、ナッツ類に食物アレルギーをお持ちの方は、主治医のお医者さんと良くご相談された上で、ご購入等ご検討ください。

 

こちらの商品は、9月28日から全国のスーパーなどで販売されるとのことです。

新しい植物性ミルク:マカダミアミルクはどんな味がするのでしょうか?商品を購入することができましたらレポートいたします。

 

キッコーマン マカダミアミルクの特設ページはこちらから