よこはまアレルギーラボと初音丘学園がコラボして、第3回目となる親子クッキングイベントを開催しました。
今回も『ZOOM』を活用したオンラインでのイベントとなります。
今回は、バレンタイン特別企画として、『さつまいもトリュフ』を作りました!
バレンタインでは、好きな人やお世話になっている人へチョコレートを贈るイベントになっていますね。一般的なチョコレートには、乳成分が使用されているのがほとんどです。乳製品に食物アレルギーがある方は食べることができません。
食物アレルギーをお持ちの方もそうでない方も一緒になって楽しめるお料理イベントをオンラインで開催しました。
今回のレシピ『さつまいもトリュフ』を教えてくださったのは、横浜市内で料理教室を主宰されている管理栄養士の富山先生です。富山先生も、よこはまアレルギーラボの活動にご共感いただき、一緒に活動してくださることになりました。
(管理栄養士の富山先生(右)と、初音丘学園の管理栄養士の先生(左))
実際にどんな風にイベントが行われたのか?イベントの様子がわかる動画を作成しましたので、ご覧ください。
画面ごしに、ご参加いただいたお子様たちの様子を、一人一人しっかりと見ながらお料理を進めていきます。
お子様たちも、ママさん、パパさんと一緒になって、一生懸命にお料理していました!
お菓子が出来上がると「見て見てぇ~!!」と、上手に出来た『さつまいもトリュフ』を見せてくれました。
お料理ができたら、やっぱり食べたくなりますよね。それではご一緒に、いただきます。どうぞめしあがれ♡
こちらの『さつまいもトリュフ』、岡パパも食べさせていただいたのですが、本当に美味しい!さつまいもを使っているので優しい甘味がありつつも、ココアパウダーのコクが加わって味わい深くなっています。おシャレな洋菓子屋さんで売っていてもおかしくないお菓子でした!
お子様たちにも好評だったようで、パクパクと食べてくれました。
さて、今回のイベントでは、お料理をして終わるだけではなく、日常の『食』やアレルギーなどに関してのお悩みや不安な事についてのご相談受付も行いました。
『食』は毎日続けていくことなので、色んな事に不安やお悩みがあるかと思います。また、アレルギーに関しても、様々な症状がありますので、1人1人お悩みの内容が違ってきたりもします。そんな皆さんの不安な気持ちを、このようなイベントを通じて少しでも軽くすることができればと考え、行ってみました。
お食事作りや栄養に関しては、富山先生から適格なアドバイスをいただくことができました。また、元気いっぱいなお子様への接し方については、幼保育園の先生から「なるほど!」というアドバイスをいただくことができました。アレルギーに似た症状への不安については、岡パパよりお話をさせていただきました。このように、皆様の不安やお悩みをお独りで抱え込まずに、どなたかに相談することができるだけでも、気持ちが軽くなるのではないでしょうか?
お料理イベントだけでなく、このような相談会も積極的に開催していこうと思っております。
ご参加いただいた皆様、そして初音丘学園の皆様、本当にありがとうございました!
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