以前、米国企業であるJUSTが開発した植物性卵用食品『JUST EGG』についてご紹介しました。

JUST EGGについてご紹介した記事はこちらから

卵は一切使用していないのに、エンドウ豆由来の成分をメインとして使い、本物の卵を使ったようにオムレツやスクランブルエッグ料理ができるという商品です。

こちらの商品は米国内ではAmazonなどのネット通販で購入できるようですが、(現在は)残念ながら日本向けでの販売はされていないので入手が困難です。

 

卵の代替というのは本当に難しく、岡パパもいつも頭を悩ませます。

「もっと手軽に(卵不使用で)卵を使ったような料理ができる商品があればいいのに・・・」と何度思ったことでしょうか。

読者の皆様!その願いがついに叶います!!

 

QP 植物由来で作ったスクランブルエッグ風商品『HOBOTAMA』を業務用に新発売


(画像はキューピーさんのニュース記事より)

キューピーさんは、プラントベース(植物由来)フードの開発に取組んでいらっしゃいます。

その第一弾として原材料の大部分を植物由来のものから作った『HOBOTAMA(ほぼたま)』を、ホテルや飲食店などの業務用市場に向けて新発売されます。


(画像はキューピーさんのニュース記事より)

日本国内にて植物由来の『代替卵』を商品化したのは、この『HOBOTAMA』が初とのことです。

『HOBOTAMA』は、豆乳加工品をベースに作られています。スクランブルエッグのような見た目と食感を再現することのできる植物由来の食品です。

その食感は、スクランブルエッグの半熟感を再現することができるというので、驚きです。

味は「ほぼたまご」ということですが、いったいどんな味なのか、とても興味があります。

 

今のところ、ホテルや飲食店といった業務用として6月30日より販売スタートが予定されています。

『HOBOTAMA』はスクランブルエッグ風にして食べるだけでなく、パンなどとの相性が良いらしいので、ハンバーガーやサンドウィッチなどとして食べてみても良さそうですね。

(画像はキューピーさんのニュース記事より)

(画像はキューピーさんのニュース記事より)

(画像はキューピーさんのニュース記事より)

 

『HOBOTAMA』を採用されるホテルや飲食店があったら、ぜひ教えていただきたい!食べてみたい!!

そして、将来的には、業務用だけでなく個人向けにも販売していただけるようになると、本当に嬉しいです。

 

QPのリリース情報はこちらから

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