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written by 岡パパ

 

テレビ東京系列にて放送されているテレビ番組『未来世紀ジパング』
2011年から続いている、経済ドキュメンタリー番組です。

4月3日に放送された回では、『新たな”ニッポン流”が世界へ!』と題して、
日本の商品や技術、食文化が世界でどのように評価されているのか?
について紹介されました。

その中で『米粉』が取り上げられました。
食物アレルギーをお持ちの方々にとってご興味のあるテーマだと思います。

世界中で拡がるグルテンフリー市場拡大に向けて、
日本からは小麦の代替材料の1つである『米粉』を、
国内だけでなく世界に向けて拡めていく狙いがあります。

そんな『米粉』を作る企業さんとして紹介されたのが鹿児島の小城製粉さん。

以前、私達の記事でも小城製粉さんの米粉パン専用粉を使った
米粉パンが紹介されました。

小城製粉さんの米粉を使ったパンの体験レポートはこちらから

 

実は、本番組で少しですが、私達家族が映っています。

小麦アレルギーを持つ私達家族が、
小城製粉さんの米粉を使ってパンを作って食べた様子が流れました。

撮影してくださったプロのカメラマンさんのお陰で、
岡ママが作った米粉パンが、スゴイ美味しそうに映ってる!

でも、小城製粉さんが実際に作っている米粉パンはもっと美味しそう!

番組では、実際に小城製粉さんが米粉パンを作っている様子も映っていました。
岡ママが作った米粉パンとでは、生地を発酵した後のふくらみが全然違いました!

使っている粉は同じなはずなので、
おそらく専用の機械でパン生地を十分に練ったりすることで、
美味しい米粉パンになるのではないかなと推察します。

この生地を使って作られる米粉パンは、小麦のパンのようにふっくらとした様子でした。

 

小城製粉さんの米粉は、既にドイツのパン屋さんでも採用されています。


(画像は『未来世紀ジパング』の予告動画より)

グルテンフリーのパンを作っているドイツのパン屋さんが紹介されました。
どのパンも、米粉から作られたとは思えないような見事な出来上がり!

小城製粉さんの米粉パン用粉は、続々と拡がり続けており、
既にドイツ全土で150店舗以上のパン屋さんで使われているとのことです。

 

番組では、欧米などのの主食『パン』と、日本の『米粉』が組み合わさったことを、
『ニッポン流ハイブリッド』と表現されていました。

日本の得意なもの(米粉)と、それとは異なるもの(パン)を組み合わせて
日本から発していくことを意味します。

小城製粉さんのように、この『ニッポン流ハイブリッド』で、
新たなチャンスを得ることができるかもしれません。

世界で拡大しているグルテンフリー市場への参入。
小麦の代替材料:日本産の米粉。

世界から見た日本の米粉がどのように評価されているのか?
また、日本が米粉をどのように活かしていこうとしているのか?
経済ドキュメンタリー番組ならでは視点でわかりやすく解説してくださいました。

その中でも『食物アレルギー』について話題を入れてくだったのは、
食物アレルギーを持つ子供の家族として、とても嬉しかったです。

 

「番組見逃した!」
「そんな番組だと知ってたら見たかった!」
という方は、テレビ東京ビジネスオンデマンドをご利用いただくことで、
番組を見ることができます。
(入会月無料、月額500円+税)

未来世紀ジパングの番組サイトはこちらから

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