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written by 岡パパ
私達の長女には卵や小麦、非加熱の豆乳といった食材に食物アレルギーがあります。
専門医のお医者さんのご指導の下、少しずつですがアレルゲンを摂取する練習をしています。(※)
※娘のアレルゲンの摂取についてはアレルギー専門医の方による診察・診断によって行われております。個人の判断で勝手にアレルゲンを摂取するのは大変危険ですので、決して行わないでください。
長女のアレルゲンである『小麦』の摂取の練習には、普段は指定されたメーカーのクラッカーを食べています。あせらず、お医者さんとも良く相談し、娘のペースで少しずつ量を増やしていきます。
先週末に定期健診に行ったときの事、摂取する小麦の量が段々と増えていった経過を診て、主治医のお医者さんより「(小麦の)うどんの量を40gまで食べてみましょう!」とお話を頂きました。
ここしばらくの間、自宅ではうどんを食べてきませんでした。
久しぶりに食べるうどん!量も多くなり、娘は「わぁ~!うどん!うどん!」と喜んでいます。
ちょっぴり緊張しながら、でもワクワクしながら、娘はうどんを食べてみます。
「う~ん!モチモチしてて、おいしぃ~!!」
久しぶりに食べた上に、まとまった量を食べることが出来、大喜びの娘。食後はできるだけ安静にし、アレルギー症状が出てこないかどうか様子を観ましたが、症状も出ずにクリアできました。
この日から、一日の小麦摂取の練習は「うどん」になりました。娘は自分でデジタルスケールを使って「うどん」の量を測り、美味しそうに食べています。
まだまだ、代替食作りや学校給食への対応は続いていきますが、私達夫婦と娘たちとでアレルギーのある生活を楽しみながら過ごしていきたいと思います。