※娘が摂取しているアレルゲンとなる食材の食べ方などについては、主治医のお医者さんと良く相談した上で行っております。自分の勝手な判断でアレルゲンを摂取することは大変危険ですので決して行わないでください。
最近の娘は、小麦製品についてはパンやクッキーなど食べることが出来るようになってきました。ただ、運動誘発性の小麦アレルギーの心配がある為、小麦製品を食べた後は運動などはしないように注意しています。
卵製品については、完全加熱であれば食べることが出来ますが、加熱が甘かったりすると口の中がイガイガするなどのアレルギー症状を発症するので、こちらも注意が必要です。
大豆製品については、油揚げや高野豆腐、豆腐を半丁などアレルギー症状無く食べることが出来るようになってきました。豆乳については、お医者さんとも相談の上で、治療が進んでいく中で少量ずつ摂取する練習をするようになるかと思います。
だいぶ食べられるものが増えてきたおかげで、娘の食生活が変わってきました。
オヤツに小麦のパンを食べたり、学校に持っていくお弁当に(しっかりと加熱した)卵焼きを入れたりと、アレルゲンだった食材を生活の中で取り入れています。
こうなってくると、私達親としても「こんなお店のお料理はどうだろう?」といったワクワク感が湧いてきます。食べられることがわかれば、また1歩、娘の食事カテゴリーが増えるのです。
そんな気持ちもあり、先日、地元のケーキ屋さんでロールケーキを買って来ました。
岡パパが作ったものでは無い、正真正銘ケーキ屋さんの『小麦も卵も使っているロールケーキ』です。
見た目からして美味しそう!
岡パパ「娘も、小麦、卵がある程度食べられるようになってきたから、こういうケーキも食べられるかね?挑戦してみる?」
娘「うん!食べてみたい!」
ということで、家族みんなで取り分けて食べてみました。
最初のうちは、初めて食べるケーキ屋さんのロールケーキに感動していた娘!
娘「うわぁ~!スポンジがふわふわ!柔らかいし美味しいぃ~!」
しかし、数分すると、段々と眉間にシワがよってきました。
娘「あっ、ダメだコレ、イガイガしてきた・・・」
しまったぁ~!アレルギー症状だ!
症状に気づいた娘は、食べるのを止めて、すぐに頓服の薬を飲みました。幸い、重いアレルギー症状にまではつながりませんでした。
今回、こちらのケーキの何に娘のアレルギーが反応したのかはわかりませんが、もしかしたら卵の加熱具合が娘には合わなかったのかもしれません。
最近、娘が色々な食材を食べることが出来てきているのを見て、私達親も気が緩んでいたところがあったと思います。でも、まだまだアレルギーに対しては気を付けていかなければいけませんね。
本記事の冒頭に記載しているように、自身の勝手な判断でアレルゲンを摂取するのは危険が伴うのを改めて感じ、かなり反省をした日となりました。
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