24年から食物アレルギーに関する治療を受ける病院を変え、24年末には入院治療も行いました。
入院治療が終わったからといって、これで治療が終わるわけではなく、むしろここからがスタートとなります。
これからは毎月1回、病院に通院して注射治療を受けます。目安となる期間は3年間ですので、順調にいけば娘が高校1年生になり、2年生に上がる前には治療が完了となる予定です。
先日、退院してから初めての注射治療を受けに病院に行きました。
(画像はイメージ)
主治医のお医者さんから「あれから、何か(アレルゲンを)食べるものはチャレンジしましたか?」
岡パパ「えっと、大晦日に小麦入りのお蕎麦や小麦の天ぷらを食べて、卵入りのおかずも食べてます」
お医者さん「小麦と卵はもう大丈夫なので、他のもの(大豆製品や生で食べると口の中がかゆくなる野菜・果物など)を試してみてください(※)」
(※)娘のアレルゲン摂取練習については、病院にて検査を受け、お医者さんと相談した上で食材や量などを決めながら行っています。自分で勝手に行うことは大変危険ですので、絶対におやめください。
岡パパは、今まで娘のアレルゲンを積極的に避けていた習慣もあり、今もアレルゲンを摂取させるのに抵抗感があります。でも、今回の治療を始めたことで、娘がどれだけ色んな食材を食べることができるようになるのかを確認することも大切です。
ということで、まずは以前病院にて行った負荷試験で食べることが確認できた『お豆腐』にチャレンジしてみました。
(画像はイメージ)
娘が美味しく食べられるようにと、岡ママが麻婆豆腐にしてくれました。
娘が食べた量は、1丁の1/4ほど。久しぶりの麻婆豆腐に、娘の「おいしい!」という喜びの声が上がりました。
アレルギー症状も起きませんでした!
今度は別の日に『バナナ』も食べてみました。
(画像はイメージ)
こちらも生で食べると口の中がイガイガとなり、かゆくなってしまっていました。
学校から帰ってきてお腹が空いていたのか「バナナ食べてみようかなぁ~」と言った娘。
岡ママも「食べてみなよ!」と後押し。
娘は、皮をむいたバナナにチョコソースをかけて食べてみました。
なんと!バナナを1本丸ごと食べても、娘の口の中はかゆくならなかったのです!
娘は久しぶりのバナナ(チョコバナナ)に「やっぱりおいしぃ~」と満足したようです。
こうなると、色んなアレルゲンにもっとチャレンジしてみたくなってきます。
最後は、『ミニトマト』に挑戦。
(画像はイメージ)
こちらも生で食べると口の中がイガイガとなり、かゆくなってしまっていました。
岡ママがミニトマトを買ってきて、夕食時に1個食べてみました。
娘「・・・うっ・・・やっぱりかゆい・・・」
少量の豆腐、バナナまでは順調にいった感じでしたが、生のミニトマトはまだアレルギー症状が出るようです。
幸いなことに、少し時間が経てばかゆみは落ち着いたので、そこまで強いアレルギー症状ではありませんでした。
少量のお豆腐、バナナと食べることができたので、調子にのってミニトマトにチャレンジしましたが、やっぱり慎重に食べていく心構えは崩してはいけないなと改めて思いました。
今後も、今まで食べることができなかった食材を少しずつチャレンジしていって、食べられる食材と量を増やしていけるようになりたいです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アレルギー対応レシピが盛り沢山の岡夫婦Youtubeチャンネル!チャンネル登録お願いします!
リンク:『入園・入学・進級前に使う食物アレルギーヒアリングシート』無料ダウンロード
- 投稿タグ
- 食物アレルギー治療