2011年3月11日に起こった東日本大震災から、今日で丸10年になります。

この時期にはお勤め先の会社でも避難訓練などを実施されるところもあるかと思います。(もしかしたら、昨今のコロナウィルス予防の観点から実施されない場合もあるかもしれませんが・・・)

首都直下型地震の発生確率は、30年以内に70%以上とも言われており、マグニチュード7以上の首都直下型の大きな地震が起きた場合には、首都圏で19万5400戸の家屋が全壊するほか、斜面を支えるコンクリートや石壁が崩れるなど、宅地での被害が約36万箇所で起きる可能性があると言われています。(国土交通省の推計による)

2011年以降も毎年のように、日本各地で大きな自然災害が起きています。21年2月にも、東日本大震災の余震が起きました。地震だけでなく、大型台風による水害被害などなど、自然災害はいつどこで起きるかわかりません。

ぜひ、この時期にはご家族皆さんで「こんな時にはどうする?」といったことを話しあっていただき、避難所や連絡手段の確認などをされてみてください。

 

今回は、岡夫婦が今まで参加した防災関連のイベント体験レポートや集めた情報などを、まとめてみました。

 

オフィス防災EXPO

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オフィス防災EXPOでは、食物アレルギーに配慮された防災備蓄食料の展示が多くありました。各会社さんの商品の特徴なども紹介しておりますのでご覧下さい。

オフィス防災EXPO2018の体験レポート その1はこちらから

オフィス防災EXPO2018の体験レポート その2はこちらから

 

災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット


(画像は最新パンフレットの表紙)

食物アレルギーやアトピー性皮膚炎、ぜん息などのアレルギー疾患を持つ方が、非常時にどのような対応をするべきかなど指標となるべき資料があると大変心強いです。

日本小児アレルギー学会さんが発行している『災害時のこどものアレルギー疾患対応パンフレット』には、代表的なアレルギー疾患:ぜん息、アトピー性皮膚炎、食物アレルギーに関して、各疾患への対応を1枚にわかりやすくまとめてくれています。

行政担当者向けにも各アレルギー疾患への対応について1枚でわかりやすくまとめてくれています。

そして、各ご家庭での薬や食料などの備蓄を確認することができるチェックシート『非常時に備えて』が用意されています。

どなたでも自由にダウンロードすることができますので、是非ご活用下さい。

日本小児アレルギー学会によるパンフレットの紹介ページはこちらから

 

各自治体の備蓄情報

(横浜市の備蓄食料原材料情報のページ一部より)

 

災害時などに備えて、各ご家庭でも非常用の食料を数日間分備蓄しておくことが推奨されています。

食物アレルギーなど、食べることができる食材に制限のある方は、1週間程度備蓄しておくようにとも言われています。

とは言え、
「災害時用に準備していた備蓄食料を全て持っていける状況か?」
「避難生活が長期間になった場合には、個人で用意していた備蓄食料では足りなくなってしまう」
といった点も考えておかなければいけません。

そうなると、やはり各地方自治体の防災備蓄食料にも頼る場面は出てきます。

自治体によっては、備蓄している食料の原材料情報を公開しているところもあります。

各自治体が備蓄している食料の内容とアレルゲン情報から、食べることのできる備蓄食料の目星が付けることができそうです。

以前、自治体の備蓄食料について調べた記事がありますので、ご参照下さい。

各自治体の備蓄食料の原材料情報についての記事はこちらから

 

アレっ子のママが考えた防災ハンドブック


(画像はLFAさんが取り組んだクラウドファウンディングプロジェクトのページより)

関西を中心に活動をしている一般社団法人LFA(Living with Food Allergy)~食物アレルギーと共に生きる会~さんでは、ホームページよりアレルギーっ子ママが考えた防災ハンドブック』をダウンロードできるようにしてくださっています。

この防災ハンドブックは、所属されている保護者の方々が中心となり、東北・西日本・北海道などの被災地患者やアレルギーの会より過去の体験談や、アンケート(532 件)の声を元に、患者以外の意見交流会を行った上、知るべき内容・知りたい内容を中心に、患者目線でわかりやすく解説したものです。

さらに、医師、看護師、栄養士、保健士、教職員、災害支援団体、防災士、行政の方などなど、多くの方々に監修していただいています。

つまり、この1冊に社会全体としての繋がり方が込められているのです。

こちらの防災ハンドブックをご覧になりたい方は、以下リンク先よりご確認ください。

LFAさんのHP内の防災ハンドブックのページはこちらから

 

 

災害時に取るべき行動や、日ごろから個人で備えておくべきこと、お住まいの地域に関して知っておかなければいけないこと・・・などなど、やることはたくさんあります。

それらを、一度にやろうとすると大変ですので、こういった時期を活用して定期的に見直しなどをされてみてください。

また、食物アレルギーに配慮された保存食なども是非一度食べてみてください。

実際に食べてみると、食べやすい味なのか?
調理方法は簡単か?といったことがわかってきます。

これらが分ることで、
「また購入しておこう」
「別の商品を購入しよう」
といったことも決めることが出来るようになります。

 

「あの時、見直しておけば良かった・・・」

と後悔しないで済むように、今できることをやっておけるようにしておきましょう。

 

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