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written by 岡ママ
昨日2月20日、今年第1回目の岡夫婦イベントを開催いたしました。
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!
食物アレルギー体験レポーター岡夫婦の
『アレっこパパママ勉強会』2018年1回@こまちカフェ
~持っている人も持っていない人も、しっかり確認しておこう。
エピペンの扱い方ほか、我が子のこんな時どうしたらいいの?アレっ子ママ交流タイム~
2組の親子様がインフルエンザや体調不良でご欠席された以外は、
みなさま元気にいらしていただくことができました。
2月は体調の崩しやすい時期でもありますので、お子様やご自身の体調が万全でない際は、
どうぞできるだけお休みをとってくださいね。
当日岡夫婦よりお配りした資料のエピペン保管チェック表や資料を見ながら、園、学校での緊急時の対応について、
1時間ほどでしたが、みなさま熱心にお話をされていました。
実際にみなさんが持っているエピペンはどんな保管をしているのか、頓服をどこに入れているか、
園や学校の先生とはどういう風に話し合われているか、たくさんのお話が飛び交いました。
この日、最近お子様がアナフィラキシーを発症し、
エピペンを打たなければいけない事態に直面したママがいらっしゃいました。
しかし、色々な理由や思いが重なり、結果ご自身で打つことができなかったことを後悔されていました。
すぐ近くに病院があったので事なきを得たとのこと、参加されたみなさまは「自分を責めないでーー!」
とおっしゃってくださり、一緒にいた私もみなさまの優しさに救われたような気持ちでした。
今お子様が元気になられているとのことで、本当によかった!
詳細は伏せますが、このママのお話を聞いて、これは打つのが本当に難しい事例だなと。
こんな厳しい状況もあり、そして、そんな時でもママが待ったなしの決断をしなくてはならないのだと痛感し、
私は震えが止まりませんでした。
今回、私も強調させていただいたのですが、自分とお医者様で、
【お子様にエピペンを打つタイミング、症状の基準をはっきりとさせておくこと】。
これは本当に大切です。
どんな症状が出たら迷わず打つのか、何となくエピペンを持っているだけになっていると、
エピペンでお子様の命を守ることができない…ということを、参加されたママのお話を聞いて、
私も痛感しました。
この基準が明確になっていないと、園や学校にご相談する際、緊急時の対応をお願いする際も、
先生方は混乱してしまいます。
まずはママがしっかりとした軸を持って、お医者様、園、学校の先生とコミュニケーションを取りながら、
お子様を守るエピペンの使い方を把握していきましょう。
話は尽きず、時間も30分ほど延長してやっと終わりました。
みなさま、おつかれさまでした!
会終了後は、カフェのランチを何人かのママたちで、一緒に食べながらお話の続きをしました。
やっぱりこまちカフェのランチは安心できる!美味しい!
ヘルシーなのにボリュームたっぷり!
こういったランチの息抜きも、ママたちに活力を与えてくれればなぁと。
また明日から一緒にがんばっていきましょう!
【参加された方のご感想(一部抜粋)】
4月から入園を予定されている方からのご感想です。
やっぱり先輩ママのお話、実体験に基づいたお話は勇気をいただけますよね。
岡ママも大変勉強になりました。
これからも一緒に勉強していきましょう!
ご参加ありがとうございました^^
次回イベントは3月31日(土曜日)、アレルギーをもつご家族のための防災イベントを予定しています。
近日中に告知をいたします。お楽しみに^^
- 投稿タグ
- 食物アレルギー, エピペン, アレルギーっこ交流会