本日より、娘が完全お弁当持参となりました。

先日の救急搬送以後、また救急車騒ぎが1回ありまして(汗)

詳細は記事「娘にはじめてエピペンを打って入院するまで~アナフィラキシー二相性反応について~」
こちら

卵が大豆か…どちらか未だ2回目は分からずなのですが、主治医、学校側と急遽相談し、
本日8日からお弁当となりました。

卵、小麦に加えて大豆の除去食を給食で提供するのは限界があること、
除去食を出せてもわずかの回数のため給食費ももったいのではないかということ、
緊急時の対応の確認など、学校とは合わせて1時間半の長時間面談となりました。

卵、小麦、大豆とアレルゲンが分かっているだけなら、保護者である私たちも学校も対策が打ちやすいのですが、
問題は娘の体内が今食品にとても過敏に反応しやすく、今まで食べることができていたほうれん草、チーズ、高野豆腐などいろいろ反応が出て、
何が次反応するか全く予測がつかない状態になっています。

これでは、給食を安全と思って食べていてもいつ症状が出て救急騒ぎになるかわからない…

学校側も私も悩んでの決断でした。

今までずっと除去食対応で、調理員さんや栄養教諭、養護教諭、担任の先生、クラスのお友達たちと、たくさんの協力をいただきながら、
大きな事故もなくきていました。

段々食べられるものが増えてきて、もしかしたら全部給食も6年生までに夢じゃないかもなんて、先生と話もしたりしていて。

そんな矢先のお弁当なので、学校の先生たちと岡夫婦は落胆も大きかったです。

せめて、娘には温かいまま美味しく食べてもらえたらと思って今日は作りました。
慣れていないのでひーひーです。

カレー作りも7品目以外の大豆、他危ない野菜や果物ペーストも入っていないルゥを探すのがまず大変…

お弁当を毎日作られているアレルギーっこのママパパたちには、本当に頭が下がります。

本日のお弁当を朝見せたところ、娘が「おいしそう!」と言い、
完食して帰ってきてくれたのには私も救われた気持ちでした。

クラスの友達からは、「えーー!この太いお弁当箱の中に全部カレーが入ってるのかと思った!!」
「何この立体のお弁当箱!分解できるの!?入れ替えできるの!?」
「やっぱり給食全部だとお弁当の量も大きいんだねぇ」
などなど娘の席の周りで大盛り上がりだったそうです。

何とか今日1日は乗り切ました。
まずは1週間のお弁当生活で発症ゼロを目指していきたいと思います。

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