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written by 岡パパ

 

ビスケット、チョコレート、ケーキなどなど
今の世の中には色んなお菓子がたくさんあります。

そして、ほとんどのお子様がお菓子大好き!
岡パパももちろん好きです。

ただ、一般的に思いつくお菓子のほとんどは、
代表的なアレルゲンである小麦や乳、卵といった食材が使われており、
食物アレルギーを持つ方は、なかなか食べることができません。

 

「全ての子どもたちに、チョコの美味しさを知ってもらいたい」

そんな想いを込めて、岐阜県のある会社さんが
特定原材料27品目不使用のチョコレートを製造されています。

しかも、そのチョコレートのために、
特定原材料27品目を使用しない専用工場を作られたのです!

 

アレルゲンフリーチョコレート ダーク
特定原材料27品目不使用


(画像は記事参照元より)

<原材料情報>
砂糖、カカオマス、植物油脂、ココアパウダー/乳化剤、香料

※コンタミネーション情報※
本商品の製造工場は、アレルゲンフリー専用工場になっており、
特定原材料27品目の持ち込みはありません。
また、原材料はアレルゲン不使用の証明がされた原料のみを使用されています。
コンタミネーションへの取組詳細については、本商品を販売している
楽天市場のネットショップで確認することができます。

 

岐阜県各務原市の可児浩二さんは
2017年8月に「アレルゲンフリーフーズ」の工場を設立されました。

可児浩二さんは、チョコレートやビスケット、ゼリーといった様々なお菓子を作っている
日幸製菓株式会社にて、商品開発に携わっていらっしゃいました。

「経営の一線から退いたら社会に恩返ししたい」と考え、
2017年3月に社長職を退任された後、アレルギー物質がないチョコの開発に取り掛かりました。

今までお菓子作りをしてきたからこそ、アレルゲンフリーのチョコには
こだわりを持って取り組まれました。

可児さんが意識したのは、チョコレートの「甘み」
乳製品を使わないと、どうしても苦味が強くなるのだそうです。

 

チョコレートの原材料といえば、カカオ。
このカカオの割合を高くしたチョコレートをよく見かけます。
確かに、カカオの割合が70%、80%、95%と増えていくにつれて、
カカオの味や香りはより強く楽しむことができるのですが、
苦味も強くなってきます。

可児さんは「子どもがおいしく食べられないと意味がない」との思いで試行錯誤を重ねて、
乳を使用しなくても苦味を抑える方法を開発されました!

それは、カカオを練り込んで熟成する時間を通常の1.5倍にのばすこと。
これにより、可児さんも満足のいく苦味を抑えたチョコレート開発に成功されました。

こうして、2017年11月からアレルゲンフリーのチョコレートの生産が始まりました。

食物アレルギーを持つ方にとって嬉しいアレルゲンフリーなチョコレート。

現在は、楽天のネットショップ(※)にて購入ができるほか、
首都圏の一部スーパー、東海地方ではドラッグストアのスギ薬局の一部店舗で
取り扱われているとのことです。

※楽天のネットショップでは、5枚セット1000円という価格で販売されていますが、
常温便の為、販売期間が限定されています。
販売期間 2018年11月01日~2019年04月01日
15枚セットであれば、クール便で配達される為、上記期間外でも購入することができます。

 

アレルゲンフリーのチョコレートは、なかなか見つけるのが難しく、
見つけたとしても一般的な相場に比べ値段が高めなことが多いです。

しかし、こちらのアレルゲンフリーチョコレート ダークであれば、
(販売可能季節であれば)5枚1000円で購入できるので、
とてもリーズナブルですね!

そのままチョコレートとして食べるだけでなく、
お菓子の材料などに使ってみるのもイイですね!

 

記事参照元:中日新聞の記事はこちらから

アレルゲンフリーチョコレート ダークを販売している楽天ショップはこちらから