最近では、一般的なスーパーなどでも、小麦グルテンフリーの麺類などが販売されるようになって来ました。小麦アレルギーの方だけでなく、グルテンフリーの食生活を送っている方にとっても、食材を購入する選択肢が増えることは、とても嬉しいことだと思います。

今回は、そんなグルテンフリー麺が、カップ麺として食べることができる商品を発見しました!

 

<目次 Contents>

ハノイのおもてなし 鶏だしフォー
小麦、卵不使用(※乳使用有)

エースコックさんから発売されている『ハノイのおもてなし』シリーズの『鶏だしフォー』を発見!原材料を見たところ、長女のアレルゲンである小麦と卵が使用されていませんでしたので、購入しました。
※乳成分が使用されています。

 

原材料情報、アレルゲン情報、コンタミ情報

<原材料情報>
米めん:ベトナム製造(米、でん粉、食塩))

スープ:食塩、砂糖、動物油脂、香味油、たん白加水分解物、植物油脂、チキンエキス、香辛料、酵母エキス、チキンパウダー、ネギエキス

かやく:大豆加工品、ねぎ、もやし、コリアンダー/加工でん粉、調味料(アミノ酸等)、酒精、増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、香料、カラメル色素、乳化剤、酸味料、酸化防止剤(ビタミンE)

 

アレルゲン情報(28品目中):乳成分、大豆、鶏肉、豚肉

※コンタミに関する情報:
本製品の製造工場では、小麦を含む製品を生産しています。食物アレルギー症状が重篤な方におかれましては、主治医のお医者さんと良くご相談されたうえで、ご購入等ご検討ください。

 

何に乳成分が使用されているか?

一見、原材料情報を見ただけでは、何に乳成分が入っているのか?がわかりませんでした。エースコックさんに問い合わせてみたところ、乳成分は以下にて使用されているとのことでした。乳に食物アレルギーをお持ちの方はご注意ください。

スープ:チキンパウダーに乳成分使用
かやく:もやしを加工する際に使用

 

体験レポート

蓋を開けると、麺(フォー)、かやく、液体スープに別れています。

作り方は普通にカップ麺です。

麺(フォー)の上にかやく入れて、熱湯を注いで3分待ちます。3分経ったら液体スープを入れて、良くかき混ぜて出来上がり!

なるほど!ベトナム料理らしい香草の香りもしてきます。飴色のスープと白いフォーのコントラストが美しいですね。

それでは食べてみましょう。

太目の平たいフォーは、ツルツルとした食感とノド越しが楽しめます。

ベトナム料理ということで、香草の香りや味わいが強いか?と思ったのですが、それほどでもなく、鶏の甘味のある出汁とコリアンダーなどの香草が上手に合わさって、岡パパにはちょうど良い味わいでした。

コリアンダーなどの香草などが苦手という方でも、こちらであればそれほど苦手にならず食べることができそうです。逆に、アジアン料理の香草などの香りがお好きな方には、ちょっと物足りないかもしれませんね。

 

長女にも食べてもらいました。

 

岡ママ「長女ちゃんも食べることができるカップ麺買ってきたけど食べる?」
長女「えっ!?私でも食べられるの!?食べる食べる!!」

と、長女はカップ麺に大はしゃぎでした。

いざ食べてみると、香草の香りに慣れていなかったのか「・・・う~ん・・・」という、なんとも微妙な表情に(笑)。麺は食べたものの、スープは残してしまいました。世界には色んなお料理があるから、機会があったらまた経験しましょうね。

 

購入したお店は?

こちらの商品は、岡ママが見つけてきてくれたのですが、商品を発見したのが近所のコンビニ:ファミリーマートでした。コンビニで長女が食べることのできるカップ麺を購入できる日が来るとは思ってもみませんでした。

※ファミリーマート全店で取り扱いがあるわけではないと思いますが、ご興味のある方は探してみてください。

 

今回は、エースコックさんの『ハノイのおもてなし』『鶏だしフォー』を食べてみました。この『ハノイのおもてなし』は3種類あり、その内の『鶏だしフォー』『トムヤムフォー』は、小麦と卵が使用されていません。※どちらも乳成分は使用されています。

こういった商品がどんどん広がっていって、食物アレルギーをお持ちの方もコンビニで気軽に食べることのできる製品を購入できるようになっていくと嬉しいですね。

 

ハノイのおもてなしのブランドページはこちらから

鶏だしフォーの商品ページはこちらから

エースコックさんのHPはこちらから

 

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アレルギー対応レシピが盛り沢山!の岡夫婦Youtubeチャンネルこちらから
チャンネル登録お願いします!

『入園・入学・進級前に使う食物アレルギーヒアリングシート』
無料ダウンロードはこちらから

岡夫婦のFacebookページこちらから

岡夫婦のInstagramこちらから