卵や小麦、大豆製品などに食物アレルギーを持つ私達の娘ですが、乳製品は食べることが出来ます。

外出先などで卵を使っていないソフトクリームなどを見つけると「食べたぁい!」と言ってきます。

一般的には、小麦で作られたコーンにソフトクリームをのせて食べるのでしょうが、娘には紙製などのカップにソフトクリームを入れてもらって食べるようにしています。


(写真は今年の夏に牧場でソフトクリームを買って食べた様子)

 

「あの持つところ(小麦のコーンのこと)って、ソフトクリームと一緒に食べると美味しそう」

今まで食べたことが無いので、とても美味しそうに見えるんでしょうね。小麦に食物アレルギー症状があるうちはコーンを食べることができないなぁ・・・と思っていました。

そんな食物アレルギーを持つ娘でも食べることができるコーンが誕生しました!

 

<目次 Contents>

世界初!米粉のアイス用コーンが誕生!


(画像はブラウンライスカップのサイトページより)

世界初!米粉を使ったグルテンフリーのコーンカップ


(画像はブラウンライスカップのサイトページより)

このグルテンフリーのコーンカップは『Brown rice cup(ブラウン・ライス・カップ)』

岡山県産のお米を使って作られています。

今まで、ありそうでなかったグルテンフリーのコーンカップ。世界初の商品です!!

ブラウン・ライス・カップを販売をしている『株式会社もみまる』さんのお話では、2年の歳月をかけて開発をされたと言います。

「材料の粉の調整だけでなく、焼成の段階とのかねあいが非常に難しい」とのことです。

 

原材料情報、アレルゲン情報

原材料情報:
米粉(国産)、玄米粉(国産)、植物油脂、酵母エキス / 加工澱粉、ベーキングパウダー(アルミフリー)、乳化剤、増粘剤

アレルゲン情報(28品目中):無

※コンタミに関する情報※
本製品製造工場では小麦を使用しています。アレルギー症状が重篤な方におかれましては、主治医のお医者さんと良くご相談の上でご購入等ご検討ください。

※2021.9.15㈱エムビック環境分析センターによる本商品調査結果 5.0ppm
(JFRLグルテンフリー表記基準 20.0ppm以下(米国FDAも同様))
(GFCOグルテンフリー認証基準 10ppm以下)

 

既にブラウンライスカップを使ってソフトクリームを販売しているお店も!

11月から岡山市内で既にブラウンライスカップを使ってソフトクリームを販売しているお店もあるとのことです。

味は、一般的な小麦のコーンカップに比べると、焙煎した玄米らしい香ばしさを感じるとのことです。

お店のスタッフの方のお話では「小麦に食物アレルギーをお持ちの方でも、お友達と一緒に食べることが出来、大変喜んでいらっしゃる」とのことでした。

 

ぜひ多くのお店で採用してください!!

ソフトクリームやアイスクリームを販売するお店では、主役は当然『ソフトクリーム』『アイスクリーム』ですが、その主役を引き立てる存在のカップコーンにも是非注目していただきたいです。

小麦に食物アレルギーをお持ちの方や、グルテンフリーの食生活をしていらっしゃる方だけでなく、多くの方々にこのブラウン・ライス・カップを食べていただきたい!

実際、カナダ・アメリカでは非常に反応が良いとのことで、日本国内でもこれから広まって欲しいです。

こちらの『ブラウン・ライス・カップ』は業務用なので、岡パパが個人で購入するのは難しそう・・・

是非私達が住む地域のお店でも採用して欲しい!!娘にカップコーン付きのソフトクリームを食べさせてあげたい!!

そして、『ブラウン・ライス・カップ』を使ったソフトクリームやアイスなどを食べた方がいらっしゃれば、是非感想などを教えてください!!

 

リンク:ブランライスカップの紹介ページ

 

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