以前の記事でご紹介しましたが、娘の食物アレルギー治療をする病院を変えました。
(画像はイメージ)
2月中に再び病院に行き、普段摂取するアレルゲンが含まれる食品や量などについて、主治医のお医者さんと良く確認した上で、進めています。
※娘が行っている治療は、専門医監修の下で行っているものです。自分の勝手な判断で独自に行うことは大変危険ですので決して行わないでください。
また、本記事は、私たちの体験談を紹介しているものであり、今回のアレルゲン摂取方法を広めたり、推奨するものではありません。
食物アレルギー治療に関しては、主治医のお医者さんと良く相談したうえで、行うようにしてください。
以前は、市販されたスティックタイプの小麦のパンを食べていましたが、食べ続ける娘本人が「このパンよりも、食パンとか食べてみたい」というので、今では市販の食パンを計ってから、トースターで焼いて食べるようにしています。
どうやら、スティックタイプのパンよりも、食パンをトーストしたものの方が美味しいらしく、良いモチベーションを維持しながら食べ続けることが出来ています。
卵については、念願かなって、我が家で飼っているニワトリが産んだ卵を使って、全卵の卵焼きを作り、少量から食べる練習をしています!
↓我が家のニワトリが産んだ卵
卵1個分を、しっかりと良く焼いた卵焼きにします。
まだ1個分を食べるところまでいっていませんが、この卵料理についても娘は喜んで食べることが出来ていました。
さらに!今までは絶対に使わなかったお料理にも挑戦!
我が家で初めて、卵入りのチャーハンを作りました!
もちろん、卵の加熱具合や食べる量などについて気を付けて作ります。
生まれて初めて卵入りのチャーハンを食べた娘は、「なんだかパラパラしてて、美味しいね!」と喜んでいました。
病院のお医者さんにも言われましたが、娘の精神的・肉体的に負担にならないような食べ方、量、そしてタイミング(食べる時間帯)を考えながら行うことがポイントであり、例え本来食べられる量であったとしても、精神的な負担から拒否反応が出てしまうかもしれないとのことでした。
私達夫婦も、「娘が小麦のパンや卵を食べることが出来た!」と大喜びで、気持ちが焦ってしまいそうでしたが、ここで焦ってしまってはいけない!と、心にブレーキをかけるようにしています。
1歩ずつではありますが、今までよりも食べることができるものが増えてきて、娘の食への興味も今まで以上に拡がってきています。
娘の成長とアレルゲン摂取のバランスを取りながら、ちょっとずつですが進めていこうと思っております。
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